オクタコアなんて当たり前になるか デカコア(10コア)CPU搭載のスマホが現わる

CPU

ごきげんよう

皆さんのスマートフォンは何時発売のスマートフォンでしょうか。
最初に出たのはシングルコアCPUのスマートフォンでしたね。

それから、シングルからデュアルコアCPUのスマートフォンになり、クアッドコアCPUを経て最近オクタコアCPUを持つスマートフォンも出てきましたね。
どんどんCPUのコア数が増えますが、一度に全部が使えるかというとそうではないようで、それぞれ複数コアを省電力や高負荷時など役割を持たせることで全体的なスペックや消費電力をコントロールしているようです。

正直、クアッドコアCPUより後(オクタコア)は役割分担感が大きくなってます。

さて、どこまで行くのでしょうか。

そんな中、「Mobile World Congress(MWC) 2016」にて中国の携帯電話メーカー「ZOPO」が「MediaTek MT6797 Helio X20」を搭載したスマートフォン「Speed 8」を発表しています。
画面サイズは5.5インチフルHD。4GBのメモリに32GBのストレージがあります。OSはAndroid 6.0。

USB Type-C端子も付いていて、次の世代の端末といったところですね。

CPU

ついにデカコア(10コア)ということでここまで日本メーカーも進むのか気になるところです。
CPUの数はカメラ画素数のようにある程度で落ち着きそうですが、ハイスペックを求めるユーザーのためにデカコア(10コア)CPUを使用したスマートフォン登場もあるかもしれません。

ここまで来ると、HDMIで大画面ディスプレイと接続して映像を楽しんだりゲームをしたりしたくなります。
超小型PCを手のひらに人々は日々暮らすようになるのかもしれません。ってこれは今でも当てはまりますね。

ノートPCではなくタブレットとBluetoothキーボードで仕事をしたり、スマートフォン+ディプレイ+キーボードで環境を整えたり。
現在でも行われていますが、更に進むかもしれませんね。

小型で軽い持ち運び用のPC(MacBookとかSurfaceとか)と今後は競合していくのか、それとも上手く役割分担をしていくのか。

まだまだ気になるところです。

それでは ごきげんよう

source:
World’s First Smartphone Powered by a Deca-Core CPU Announced at MWC 2016

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