ごきげんよう
今回は、遠州屋のおこげしるこを食べてみました。
1. 遠州屋のおこげしることは
遠州屋が販売している季節限定商品の商品。販売期間は11月~3月のようです。
丸いお団子形の皮の中に乾燥餡が入っていて、崩してお湯を注いだらおしるこが出来上がります。
公式の通販サイトやスーパーでも売っているようです。
私は今回駄菓子が置いてあるお店でたまたま見つけました。
2. 実際に作ってみよう
最近リニューアルされたようで粋なお姿をしています。なんというか新しい感じというか。
https://www.instagram.com/p/8cUChhmwgQ/
1箱に団子が9個。1人分3個使うので3人分入っています。
パッケージの外から見えませんがあと3個が隠れてます。
手順は守っておきましょう。崩してお湯インです。100ccとなるとちょっと少ないかなと思いますが気にしちゃいけません。
本体は見事な球体。これなら転がります。器に入れた時、団子同士が打つかっていい感じの音がしました。
ピンポン玉よりちょっと大きいくらいのサイズですね。チョコエッグのような「中から何が出てくるのか」という感じがします。
手順通り団子を崩したいんですがいやはや意外と固いです。
真ん中の餡が固いようです。
崩す楽しみがあるので、お子さんの出番です。
周りの白い部分は球体ですが、中は球体ではありません。
形からディグダを思い出しました。そういうことです。
お湯を入れると立ち上るあんこ感。見た目はちょっとアレですね。崩しすぎたかもしれません。
先ほど崩した白い部分がもち米で出来ているのでモチモチしてます。
味は良いですね。お湯だけでさっと作れます。
これ一杯だと扱いに困りますが、寒い日のおやつってところでしょうか。
落ち着きたい時に良いかもしれません。
3. 最後に
今回は、遠州屋のおこげしるこを食べてみました。
崩す楽しみ、食べる楽しみがあります。
これ、訪日客向けに日本土産として売り込んだら良さそうかなと思います。
乾いているから持ち運びも良さそう。お湯で出来上がる手軽さ。感じられるおしるこという日本っぽさ。
美味しゅうございました。
それでは ごきげんよう
source:
おこげしるこ – 【和菓子通販】遠縁ね