ごきげんよう
今回は、京都・東山花灯路で灯りと花の路を楽しんでみましたので残しておきます。
1. 京都・東山花灯路とは
北は青蓮院、南は清水寺までのエリアにLED電球を用いた露地行灯が並ぶ世界。
通りに面する寺社は夜の特別拝観やライトアップが行われ、ネオンアートやサンドアートパフォーマンスが行われます。
また、いけばなプロムナードと呼ばれる色々な場所にいけばな作品が展示してあります。
普段目にする世界とは違う夜の風景がそこで見られます。
2. 実際に歩いてみた
三条神宮道交差点から知恩院がある北エリア
北の三条神宮道交差点(青蓮院から近い)から入りました。
少し歩くと、このイベントのスタッフが居たのでパンフレットを頂きました。
南北に意外と長いですね。
円山公園や八坂神社周辺はぐるぐる回りそうなルートになっています。
こちらはあおくすの庭で見たネオンアート。
周辺が暗いので映えますね。
ここから更に南下します。
光に照らされた知恩院がグッときます。
ここでサンドアートパフォーマンスが行われていました。
ライトアップ無しでも凄く大きいなと感じますが普段は見ない姿に新しさを感じました。
円山公園や八坂神社がある中央エリア
円山公園はいけばな作品の展示とともに「竹灯り・幽玄の川」という光を灯した竹筒を川に配置した作品もありました。
真ん中を通って橋を渡れるんですが、皆さん途中で止まって写真を撮ろうとしてましたね。
スタッフの方が常駐していてなんども注意してました。それだけ綺麗で、一眼レフで撮ったら良さそうなものでした。
ここまで書きましたが、しょぼいスマホカメラだったので写真掲載は却下しときます。
円山公園から八坂神社の間ぐらいの場所です。
この辺りは道が多く、人が分散しているので誰も居ない道は多かったです。
展示作品も分散しているので見る側も行ったり来たりですね。
八坂神社の西楼門側にあった行灯。なかなか良い感じの見た目してますね。
再び地図を元に戻ると、ライトアップされた大雲院祇園閣が現れます。
なかなか綺麗です。
ここから更に南下するとねねの道、清水寺へ続きます。
ねねの道から清水寺などの南エリア
ねねの道も綺麗ですね。
人が少なければ公式サイトのような通り全体を写せるんですが、人多すぎだったので端っこを撮ってます、
この地で19年の余生を送った北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられた。
住んでたから名前が付いたんですね。
石堀小路もなかなかでしたが、写真を撮る方々にはあまり良い評価ではないようです。
更に南下するとそもそも上り坂になってきます。
一念坂、二年坂、産寧坂、清水坂と登っていきます。
坂の両側はお店が開いていて、賑わってました。
清水寺ってなかなか高いところにありますね。
この周辺を歩いたのは中学生の修学旅行以来で、「ここに来たことがあるぞ」感が強めでした。
清水寺もライトアップ。
入口近くではダンスパフォーマンスが行われていましたね。
なかなか不思議な空間でした。
清水寺へ向かう道は坂や階段なので最後にもってくると非常に辛いです。
だからなのか清水寺から続く茶わん坂は人がほとんど居ませんでした。
振り返ると清水寺。
ここから五条坂のバス停からバスに乗ろうとしました。
フランス人のご夫婦がバス停で困っていたので、英語でなんとか意思疎通して京都駅行きのバス番号や時刻を伝えました。
しかし、今回のイベントのためか京都駅行きのバスは全部ギュウギュウの満員でした。
ご夫婦は諦めて駅に向かって歩き出しました。
私は循環系統のバスで京都駅とは逆の方面から帰れるので問題無いですが、私鉄を使う等上手く帰り道を提案出来なかったのは悔やまれます。
京都府外や海外からの訪日客に対して帰宅ルートの提案が出来るようにしたいと思います。
3. 最後に
今回は、京都・東山花灯路で灯りと花の路を楽しんでみましたので残してみました。
ライトアップされた知恩院やねねの道は普段見ない姿をしていて良かったです。
色々な場所でイベントや体験ができるようになっています。
次回開催するときも、時間があれば行きたいなと思えました。
それでは ごきげんよう
source:
京都・東山花灯路