「検索エンジン経由で読んで欲しい感」を出してる人の記事ってほんとに読んでもらえてるの?

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ごきげんよう

今回は、検索エンジン経由でブログ記事を読まれるために他の皆さんがやっているらしい事を書きつつ考えを書いてみようと思う。

1. SEO対策でキーワード選定とか順位確認をしている人がいるらしい

最近、ブログで稼ぐ等と同時に検索エンジン経由で読んでもらうための方法を紹介してる人たちが居る。つまり、SEO対策。
読んでいくと彼らのようなブロガー/アフィリエイターな方々は検索エンジンで上位に表示されるために色々ツールを使って日々戦っているようだ。

具体的なツールしてキーワードプランナーや検索エンジン順位チェックツールGRCというものが話に出てきている。
これら、サイトのSEO対策というのは昔から話に聞くが、最近はブロガーが語るのでカジュアル化している気がする。

キーワードプランナーはGoogleの提供しているAdWordsの無料ツールで、企業のような広告を出す人たちがキーワードの検索ボリュームを見られるツール。
企業はお金を払って広告を出すので表示先の検索キーワードは沢山検索されているほうが良い。
対して、ブロガーたちはこのツールを使うことで自分が書く記事に入れるキーワードを選定しているらしい。

例えば商品Aに対する正式名称とか、通称とか略称とかが知りたいのだろうか。
基本的に正式名称よりも略された名前で呼ばれる事は多いのでそれを記事に加えると正式名称では届かなかったユーザーに届くって事だと思う。

まぁ、アンテナ張りましょうか。日々言葉は生まれてくるんだから。

検索エンジン順位チェックツールGRCというのはあるURLとキーワードを用いることで各検索エンジン(Google・Yahoo・Bing)で現在何位に表示されるのかを調査・記録するツールとのこと。

ブロガーの皆さんは自分の記事が特定の記事で現在何位かを確認して上位に行けるよう記事をリライトしているようだ。
なかなか面白そうだが、精神が疲れると思われる。

これら対策によるコストに対するリターンが十分にあるのか気になる所だ。

2. SEO対策を頑張った分だけ誰かに読まれてる?

私はSEO対策について気にしていないといったら嘘になるが、GoogleアナリティクスやGoogleウェブマスターツールぐらいは使ってる。
やっぱりユーザー数とか気になるもの。

そんな中、気になるのはSEO対策をしてきた方々が本当に想定するリターンを得られているかということ。
まぁ、みんなSEO対策しているんだったら、争ったキーワードの市場は死屍累々って状態。
多くのユーザーの記事が散っていく。

検索エンジンは有用な記事を上位に出すんだから、「リライトしてユーザーが有用だと判断して検索エンジンも理解」してくれたら上がるでしょう。
そんなん、短期で結果が分かるほうがおかしい。

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3. 目先の結果ってそんなに役立ってる?

キーワードの検索ボリュームだったり、検索エンジンの順位を見てもそれって「現在の結果」だ。
何故それを求めるのか、固執しているのか分からない。

それは、一秒後は過去の分析結果であり、未来ではないから。
けど、皆さんそこに未来を託しているらしい。

4. 市場をを作り出せば良いのに

過去の結果はあくまて過去のものなんだから、未来の新たな市場を作り出せば良い。

今は検索ボリュームが小さい(または無い)キーワードに対して自らの記事で検索数を増やしてみてはいかがでしょう。
これらは多くのユーザーが挑戦し、消えていったキーワードよりも扱いやすいと思う。

まぁ、どうするかは人それぞれ。

そうそう、ここまで書いたあんたはどうなんだと言われそうなのでざっと流入先を書いておくと。
月間ユニークユーザーのうち、検索85%。ソーシャル系(Twitterなど)5%、ダイレクト(その他含む)10%。
ダイレクトが少なくて困ってる状態。検索流入多し。
Twitterの自動投稿は効果がほとんど無いが、なんとなく惰性でやってる。だって自動投稿だもの。

5. 最後に

今回は、検索エンジン経由でブログ記事を読まれるために他の方がやっているらしい事と私の考えをまとめてみた。

個人がせっせとキーワードを決めて順位確認してってやってるだけで気が滅入るね。
仕事なら割り切れるけど。まぁ、これがお金を稼ぐということでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
Google AdWords: Keyword Planner

検索順位チェックツールGRC

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