ごきげんよう
今回は、京都市北区にある源光庵で血天井と悟りの窓と迷いの窓を見てみました。
1. 源光庵とは
京都市北区にある。本堂には丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」が知られている。
また本堂天井は伏見城の遺構で血天井になっている。
北区のため、金閣寺よりもさらに北に位置する。
市バスも少なく6と北1のみ。京都駅からの場合は途中で乗り換えが発生する。
1日乗車券があると良い。
金閣寺の後に千本北大路に出てバスを捕まえられたら行けると思う。
私が行った際は1時間に3本。注意しよう。
2. 実際に行ってみた
市バスを乗り継いで、鷹峯源光庵前で降りて少し坂を登ると入口がある。
こちらは最近建てかえられたらしく真新しい。
母親も昔来たことがあるがその時は古びた様だったそうだ。
左は駐車場。バスが少ないためタクシーなどで来ると砂利がしかれた場所で降りる。
更に進むと全体が見渡せる場所に。
この時は海外から来た観光客が多くいた。日本人はかなりすくない。
京都駅から遠く、金閣寺からも少々行きにくい。行きやすさなら龍安寺のほうが良さそう。
建物から見た景色。ぐるぐると歩き回れる。
本堂へ行く途中に紅葉の時期の写真に加えて血天井の説明があった。
いつもより画質高めで掲載する。
本堂を歩き、ふと見上げたらそれはあった。
そこには、足あとがくっきりと残るほどの争いがあった事を現代に伝えている。
伏見桃山城のもので、血天井は他にもあるようです。
「血天井手型跡」もあるそうだ。写真は撮っていない。
見上げれば血であるが、ここには丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」がある。
ここは某漫画で出てきたもので一度は自分の目で見たいと思っていたので良かった。
何を感じるかはご自身でどうぞ。
3. 最後に
今回は、京都市北区にある源光庵で血天井と悟りの窓と迷いの窓を見てみました。
京都駅から遠めですが、スケジュールを組めば市バスだけでも行けます。
京都市北区周辺を訪れた際に行ってみてはどうでしょうか。
それでは ごきげんよう
source:
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/