ごきげんよう
今回は日本でも配信開始されたPokémon GO(ポケモンGO)について話したいと思う。
既にインストールして遊ばれている方も多いと思う。
スマホを使っている人の画面を見ればPokémon GO(ポケモンGO)というようにポケモン尽くしになっている。
電池も消費するし、体力も消費する。だけどそれだけじゃない。
データ通信容量ももちろん消費する。
話によれば1時間10MBぐらいは消費するらしい。凄く電池を食うだけではない。
そうなればこれまでスマホで使っていた高速データ通信容量がどんどん削られていく。
気がつけば制限された低速モードになっているかもしれない。
そうなれば普段のネットも辛くなる。
さて、どうしたものか。
そこで私としてはMVNOの格安SIMを使えば良いと思う。因みに画像は私のキャラ。まだ新米。
モバイルルータ系を推す人たちも居るが、ちょっとまって欲しい。それってモバイルルータのバッテリーが別に必要じゃないか。
格安SIMならSIMカードと端末を用意してしまえばアプリを入れた端末として利用できる。
ただ、ここまでだと大手キャリアのスマホと変わらないがここが重要。
多くの格安SIMは高速通信モードと低速通信モードをアプリで切り替えられる。
つまり、アプリであえて低速通信モードにすることでいざというときに高速通信を可能にしておくのだ。
使い放題の場合もあるし、3日間制限もあるが十分使える量になっている。
格安SIMならスマホ本体のみなのでモバイルバッテリーの使用もスマホのみに限定できる。
なかなか良いと思わないだろうか。
これから、データ通信量の多さに驚く方々が増えるかと思う。その時対策の一つとして格安SIMとスマホの組み合わせを考えてみて欲しいところである。
例えば、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)のMVNO通信サービス「DTI SIM」の新プランとして特定アプリの通信によるデータ容量を1年間含めない「DTI SIM ノーカウント」を発表している。
サービス開始時期は「Pokémon GO(ポケモンGO)」に合わせるそう。
プレスのタイトルには「『Pokémon GO(ポケモンGO)』のデータ通信料が1年間無料となる」となっているのでそういうことだと思う。
FREETELでも「Pokémon GO(ポケモンGO)」のパケット料金無料化のサービスを開始すると発表している。
「FREETEL SIM」の新サービスとして8月下旬から9月頃に提供開始するとしている。
サービス内容については後日改めて発表するとのことで他のドコモ系MVNOを牽制しているような状態。
既存のFREETEL SIMユーザーも新規契約ユーザーもサービス対象となるとのこと。
今から契約しておくなんてことも可能かもしれない。
また、MVNO通信サービス「ロケットモバイル」では月額298円(通信速度最大200kbps)から使える料金プラン(神プラン)がある。
音声通話プランも出してきているので1,000円程度でお子さんに格安スマホを持たせてPokémon GO(ポケモンGO)が出来るようにするなんてことも可能。
それぞれ格安SIMで料金もかなり安いので、これを機会に選ぶ人も居るかもしれない。上手いなと思う。
新たな格安SIMも既存の格安SIMも。使い方次第で色々。
自分に合ったものを選んでいただきたい。
それでは ごきげんよう
<追記 2016/07/26>
FREETELのパケット無料化についても追記
ロケットモバイルでも月額298円(通信速度最大200kbps)の神プランでポケモンGOが動くという情報があったので一応追記
source:
『Pokémon GO』公式サイト
「DTI SIM」、『Pokémon GO』のデータ通信料が1年間無料となる新プラン「DTI SIM ノーカウント」を発表
FREETEL 「Pokémon GOパケット料金無料化」開始決定 | FREETEL(フリーテル)