Nexus 9をAndroid 7.0にアップデートしたときに気がついたこと

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ごきげんよう

今回は手持ちのNexus 9をOTA(Over-The-Air)でAndroid 7.0にアップデートしたので気がついたことをまとめてみました。

皆さん発表から1ヵ月ぐらい経っていますが、使ってみた方も居るでしょうか。

1. Android 7.0 Nougat(ヌガー)はCD-ROM1枚分

2016年8月23日にGoogle Japan Blogにてお知らせがあり、ダウンロードのお知らせがNexus 9に来ました。
ニュースで流れてすぐに来たのですが面倒なので放置。
9月に入ってアップデートしてみました。

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Androidバージョン連打のイースターエッグも生きてますね。この話は後ほど。

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さて、バージョンアップの容量はCD-ROM1枚分。前回のAndroid 6.0 Marshmallowも同じくらいの容量でしたね。
Nexus 9は16GBとあまり容量が多くないので困ります。
この容量を見て、PCゲームがCDからDVDへメディアが変わっていく時代を感じました。なんとなく

8月のセキュリティパッチをOSアップデートに含めるとかどういうこっちゃ状態ですがここは気にしたらいけませんね。

2. 気になった変更点

まず、OSアップデート後の起動時のGoogleロゴが太文字に変更。
起動中画面はAndroid 6.0と変わらないです。

OSアップデートの変化は起動時から目に見えました。
端末起動にかかる時間が一気に短縮されたんですよ!
1分ぐらいだったのが10秒もかからない状態に。これはありがたい。むしろこれまでの状態がバグだったんじゃないかというぐらいです。

メニューも色や表示内容が変わりましたが、そんなに違和感なく使い続けられます。

通知領域をスワイプでクイック設定が出てきますが二段階の表示に変わりました。
一段目は小さなボタンだけ。Wi-Fiや画面の縦向き横向きなどができます。
二段目はこれまでも見たことがあるクイック設定。
指一本と二本でのスワイプで表示が異なるようです。

ただ、「編集」ボタンがあり、その場で変更可能になってます。遂に来たか「編集」よ!
このクイック設定の編集機能はAndroid 6.0の隠し機能としてありましたが、あんまりおもしろい変更が出来ずに不完全燃焼感がありました。
これならCyanogenModのカスタマイズ性のほうが良いと思うぐらい。
今回は少しは変更ができるようになっていますね。

データセーバーというのが今回は搭載されていますね。バックグラウンド通信を抑える機能です。
Wi-Fi専用ならあまり気にしませんが、SIMカードを入れている端末は重宝しそうです。

あと、Nexus系の話ですが、セキュリティパッチのアップデート反映がかなり早くなりました。

ソフトウェアアップデートをバックグラウンドでインストールします。

とのことなので、体感的に早くなっているようです。

3. Android 7.0のイースターエッグはねこあつめクローン

設定からAndroidバージョンを連続タップするといつもの画面に変わります。
Nの文字を長押しすると「クイック設定」の編集に???という猫マークが現れます。

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これをクイック設定に移動させましょう。

すると空の皿が現れるので、
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ちょっと画像がぼやけていますが4つの猫が好きそうなものから1つ選びます。

暫く放置するとバイブレーションで猫が現れます。これが「ねこあつめ」のクローンだそうです。
実際に本家アプリを遊んだことが無いので分かりませんが、猫はナンバーが付いています。いろいろ出てきそうですね。

4. 最後に

今回は手持ちのNexus 9をOTA(Over-The-Air)でAndroid 7.0にアップデートしたので気がついたことをまとめてみました。
Nexus 6のほうがアップデートが来ないのでかなり困っていますが、違和感なく使える点と起動が早くなっている点はありがたい。

それでは ごきげんよう

source:
Google Japan Blog: Android 7.0 Nougat:さらにパワフルになった、あなたのための OS

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