人口密集地でのトイレを快適に CTCが「IoTトイレ」を開発

Toilet

ごきげんよう

東京等大都市になると、人の多さの割にランチの場所が無いとかありますよね。
昼は早めにコンビニに行って長蛇の列で買い物を済ませ、会社のデスクなどでお昼ごはん。
なんでこんなに一点集中なんでしょうね。
これで仕事が楽しいのか。インターネットが発達した現在、オフィスを分散していっても良いと思うんですけど。

この人口集中。満員電車もそうですが、トイレも問題になりますね。
オフィスだと勤務人数に対してトイレが少なかったりします。
イベント事でもトイレに長蛇の列は良くありますね。
あの問題、解決策はどこか無いんでしょうか。

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そんな中、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、トイレにセンサーを設置してリアルタイムに個室空室状況を確認できるクラウドサービス「IoTトイレ」を開発した。
秋頃から東京都内のオフィスビル等の施設に販売していく。

PCやスマートデバイスから空き状況を確認できるもの。
クラウドサービスなので新たな電源確保や配線工事、サーバ設置等は不要なので扱いやすいとのこと。

IoTの手っ取り早い活用として見えますね。人が居るか居ないかですから単純です。

ただ、見方を変えればこうしなければ都市部のトイレ問題は解決しそうにないということでしょうか。
やはり、都市部への集中による弊害は個人個人に背負わされているんですね。
朝の満員電車の押し合いとか醜くて仕方ない。
モノと欲望が集まり続けるのに全然幸せそうに見えないのはそういうことでしょうか。

今はただ人が居るか居ないかなので、次は人工知能(AI)というか統計的な観点から「そもそもやっぱりトイレが足りない」とか結論を導いてくれると面白いなと思うところです。

IoTもまだまだ始まりに過ぎないということでしょうか。
モノはあっても扱いきれなければ前に進みませんからね。

それでは ごきげんよう

source:
トイレの空き状況を確認できる「IoTトイレ」を開発|伊藤忠テクノソリューションズ

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