ごきげんよう
今回は、食事の前に喫煙をする方やその周りの状態について考えてみたい。
1. タバコに狂う人々
知り合いに喫煙者が複数人居る。
彼らは適度にタバコを吸い、その場で火を消してはポイ捨て。
最近では、携帯灰皿があるので吸い殻を持ち帰っている方々も居るようだが、みんながやれば自分もやるという考えのもと「携帯灰皿で持ち帰ってますよ」と言っている人間が吸い殻をその辺にポイ捨てする。
かくも人間とは信用ならない生物だったのでしょうか。
これが罪深き所業と気がつくのはCOPDになった頃なのか。
今後の振る舞いを見ていたいところ。
2. 食事前の喫煙は料理への冒涜である
喫煙者はお酒を飲むとタバコが吸いたくなるらしい。
それは酒を飲んだ後にタバコを吸うと気持ちよくなれるからだそうだ。
タバコ、酒、料理、酒、タバコの繰り返し。
タバコを吸ったそのままに料理を食べる。
お酒もタバコもやっていない人が食べると味が濃くて辛い料理も彼らにかかれば適度な料理として感じられる。
タバコを吸っていると繊細な味に気が付けない事は、料理人も知っている事。
だとするならば、料理を作った方が食べる人に感じて欲しい美味しさをタバコを吸うことで無駄にしてしまっている可能性が高い。
これは我々のために料理と化したモノへの冒涜にほかならない。
もしかすると、居酒屋の中には喫煙者が喫煙者に料理を提供する場と化しているところもあるだろう。
最近も受動喫煙防止対策が報道されていた。
全席喫煙可の場所は敬遠され、縮小していくのではと思うところ。
今後どうなるかはそれぞれの心構え次第。
3. 最後に
今回は、食事の前に喫煙をする方やその周りの状態について考えてみた。
喫煙者が信用ならないばかりか、勿体無いことをしているなと思えた。
やはり「あなたが気づけばマナーは変わる。」が実現出来るならこんな事にはなっていなかった。
それでは ごきげんよう