ごきげんよう
今回は、雨をしのぐためのポリ袋について考えてみたい。
1. ポリ袋とは
ポリ袋とはポリエチレンやポリプロピレンで出来ている袋。ポリなんとかさんで出来ているということ。
透明で水にも強く包装でよく使われている。
レジ袋やゴミ袋、私達の身近な場所にある。
ただ、こんな水に強い材質の袋。雨をしのぐために使ってみたいと思わないだろうか。
2. 雨とポリ袋とサラリーマンと
雨の降るある日のことだった。
私は傘をさして歩いていると透明なポリ袋に穴を開けた状態のものを被って走っているサラリーマンを見つけた。
傘が無かったがポリ袋はあったらしい。
確かに、水に強く透明で軽いポリ袋は緊急の合羽のような使い方として良いかもしれない。
あまり見栄えは良くないがコスト的にはポリ袋が安い。
荷物にポリ袋を被せているのはたまに見る。家電量販店でも雨の日は被せてくれる。
服も荷物も大切な方はありかもしれない。
ふと、そんな事を思ってしまった。
問題はポリ袋が何回も使えるかというと耐久性の点で微妙だろう。
耐水性はあっても耐久性はないかもしれない。そんな使われ方を想定していないから。
そして、毎度のことポリ袋を被るメンタルを持ち合わせている人は少ないのではなかろうか。
そして忘れてはいけないのは服は濡れないが頭が濡れること。
じわじわと体が濡れてしまうかもしれない。
大きめのポリ袋で頭を含めて体全体を覆えるのは小学生ぐらいまでだろう。
3. 最後に
今回は、雨をしのぐためのポリ袋について考えてみた。
ポリ袋を被れば雨だってしのげるさ。
傘のない日に挑戦してみるのも良いかもしれない。
キリッとした様で歩いていれば新たなスタイルになるかもしれない。
その先にあるものが合羽で、合羽の再発明かもしれないもしても。
それでは ごきげんよう