今月はあといくら使える?Evernoteで引き算の家計簿をつけてみた

Bank

ごきげんよう

今回は、Evernoteで引き算の家計簿をつけてみたので残しておく。

1. Evernoteで家計簿

Evernoteで家計簿は、過去にやったことがある。

ただ、これは1日単位でノートを作成して支出の足し算をどんどんしていくスタイルなので全体像が見えにくくなっていた。
そう、収入と支出のバランスが見えにくい。

なので、今回は足し算ではなく引き算を用いたEvernoteの家計簿をつけてみた。

2. 年単位の家計簿ノートの作成

前回は1日単位の家計簿ノートだが、今回は長期的なものなので年単位のノートを作成する。
例えば、「家計簿2017年」としてノートを作成。今後のことを考えてノートブックも「家計簿」としておいた方が良いだろう。

2.1 家計簿ノートの書き方

ノートのタイトルが決まったら次はノートの中身だ。
まずは月の予算を決定しよう。月にどのくらいまで使って良いかの金額である。
これは収入によってしまうと思うが、取り敢えず例として月5万円とする。
この金額を月の残金とする。

あとは下記のように月単位で記載し、お金を使用した際に金額を引き算していく。
これはスマホで電卓アプリを使いながらリアルタイムに対応していけば良い。

————————
■5月(月予算:50000円)
5000円Suicaチャージ
680円昼食
500円昼食
120円飲み物
30000円クレジットカード支払い
残金:13700円
————————

Bank

2.2 家計簿ノートの注意点

日々家計簿を記載する中で、突然の出費があって月の予算を超える事もあるのでその場合は残金をマイナスにする。
マイナスになった分は翌月の予算から減額しておく。
例えば年1回の支払いなど定期的なものがあるのと思うので、月払いならだいたいどのくらいかを把握して月の予算を調整しよう。

現金のみなら、残金を確認して月末までどのように過ごすかを考える事ができるが、クレジットカードを使っている場合は月に1回明細書が届くのでそれも残金から引き算する。

クレジットカードでなんでもかんでも購入していると、月の予算を軽々と超える可能性がある。

こちらの記事にも書いたが、クレジットカードの使いすぎには「今月どのくらい使ったか」をおおまかにでも把握する事で対処可能である。
月の収入に対して、支出がマイナスにならないようにご注意頂きたい。

月末時点で残金がプラスの状態なら、余ったお金は銀行口座などに入れておいて、もしもの時に使おう。

3. 最後に

今回は、Evernoteで引き算の家計簿をつけてみたので残してみた。
いちいち金額を付ける点は面倒と思えるが、支出の全体像を見るためにやってみる価値はある。

皆さんも、各自扱いやすい形で家計簿をはじめてみてはいかがだろうか。

それでは ごきげんよう

source:
思いついたことを簡単に記録できます。 | Evernote

RSS/feedlyはこちら

follow us in feedly


にほんブログ村読者登録はこちら

あすへん! 〜薙月の明日への変化〜 - にほんブログ村

Twitterアカウントはこちら