LINEモバイルが公開したデータからみるカウントフリーを含むユーザーの使い方

By: Álvaro Ibáñez

ごきげんよう

皆さん格安SIMや格安スマホと呼ばれるMVNOの通信サービスを使ってますか。
大手キャリアのサービスを使っている方はきょとんとするか「え、知らない」といったような反応ばかりですが、楽しいので調べてみると良いですよ。

脱線しそうなので話を戻しまして、今回はMVNOの通信サービスの中でもLINEモバイルです。
後発ながらもLINEの通信やその他SNSの通信をカウントフリー(高速データ通信量から除外)にする仕様で話題となりました。
サービス開始1周年として、1年間のサービスのデータが公開されたので見ていきたいと思います。
キャンペーンについては公式を見ましょうそうしましょう。

【LINEモバイル】サービス開始1周年 | LINE Corporation | ニュース

「LINEモバイルの1年間」について見てみましょう。
AmazonランキングのSIMカード部門で1位だったそうです。

SIM本体は同梱せずエントリーコードを記載というスタイルだったと思いますが、Amazonの力でしょうか。売れたんですね。

「利用されたカウントフリーデータ量の割合」を見ますと、全体の3割になっています。
LINEもこの3割に含まれているのでLINEモバイルだけどLINEはあまり使っていないとも見えますがどうでしょう。
ニュースアプリや動画等はカウントフリーの対象外なのでこのあたりが残り7割を占めていそうです。

By: Álvaro Ibáñez
By: Álvaro Ibáñez

「年齢別選択プラン」を見ると、15歳未満は親等の人たちとのやりとりのためLINEフリーの割合が多いですが、以降39歳までは7,8割が「コミュニケーションフリー」または「MUSIC+」プランです。
この世代はLINEに加えてInstagramやFacebook、Twitterの利用が多いと思われますので割合として納得です。
Instagramの写真アップロードで容量食うならカウントフリーのほうが良いですもんね。
インスタ映えするものを探してその場でアップロード。楽しい限りでございます。

40歳以上はLINEフリーの割合が増え、60歳以上だと7割超えてます。
これは家族や年齢が上がると子どもや孫に持たされたタイプだと思います。LINEがコミュニケーションツールとして活用されているのでしょう。

LINEを起点にSNSのカウントフリー。10分電話かけ放題といったサービスを拡充するLINEモバイル。
LINEが廃れない限りはまだまだ成長しそうです。

それでは ごきげんよう

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