ごきげんよう
今回は、私が生活の中で実践している不安なことがあったら試してみたい2つのことをまとめておきます。
1. 不安なことって何だろう
不安なことって何でしょう。人によって違いますよね。
ストレス社会と言われ、コンビニのよく見える所には「脂肪の吸収を抑える」お菓子とともにGABAというストレスを低減する物質が入ったお菓子が並んでいます。
良く売れているのでしょう。だから、店内でもよく見える場所に置かれているんです。
つまり、そんなお菓子に頼りたくなる人達が沢山居るのです。
例えば、失敗できない仕事を抱えているとか、既に仕事を失敗して解決させなきゃいけないとか。
いつまでに何かをしなきゃいけないとか。
誰もが目に見えないプレシャーの中で生きていることでしょう。
現代人は何かしら未来と過去の事に囚われてます。
ずっと先の事を考えたり、過去の事を何度も考えてしまったり。
それが脳の疲労となって日常生活にも影響が出てしまいます。
不安な事って、良く考えてみると今すぐに解決できない事なんです。
だって、今すぐ解決できるならそもそも不安になったりしないですよね。
今解決できないからこそ頭の中でぐるぐると考えてしまって不安になるんです。
そして疲れてしまう。
じゃあ、こんな時どうすれば良いか。
私が実践していることを次にまとめておきます。
2. 不安なときに試したい2つのこと
その1 とにかく不安なことを書き出す
とにかく今見えている不安を認識し、解決策を考えて書き出しましょう。
今不安なのは、不安を解消出来るタイミングが来たときに上手く対処できないと思うからです。
今見えている不安とその解決策を書き残せば、あとからそれを見てやれば不安を解消出来るという事が分かります。
書き出せば、更に良い「不安の解決策」が見つかるかもしれません。
書き出したのですから、あとは時が来たら考えずに書いたことをやれば良いので、現在の不安が消えます。
不安を解消出来るタイミングが分かっているなら日時と不安の解決策をToDoリストに記載してその時に思い出せるようにしましょう。
タイミングが分からないならToDoリストに解決策を記載して定期的に通知しましょう。タイミングが分かったら日時を追記すれば良いのです。
考えるな、書いたことをとにかくやれ。
とにかく、これをやれと自分に言い聞かせるのです。
未来の時点ですべき事は、今は忘れよう。
未来に繋がらない過去のことも忘れよう。
そうすれば現在の不安は何処かへ消えてしまいます。
その2 マインドフルネスをやってみる
その1をやったとしても、やっぱり不安なままになってしまうことがあります。
そんな時はマインドフルネスをやってみましょう。
良くわからない横文字ですが、「世界のエリートがやっている 最高の休息法」という本によれば「瞑想などを通じた脳の休息法の総称」です。
複数の有名企業で導入されていたり、ストレスを低減する方法としてテレビでも紹介されていたりします。
私が行っている方法は下記の通りです。
1. タイマーをセットする(最初は5分、慣れたら10分)
2. 椅子に座って背筋を軽く伸ばすか、あぐらをかく姿勢が良いです。
3. 軽く目を閉じた状態でゆっくり自然な呼吸を繰り返します(以降、自然な呼吸が基本です)。
4. 床に面している足の感覚だったり、足に接する腕の重さだったり、普段は意識しない感覚を意識します。
5. 何か過去や未来の事を考えだしたら再び呼吸そのものへ意識を戻します
6. 上記を時間まで繰り返します。
本当は他にもやり方はありますが、私は寝る前にささっとやって寝ています。
すると変に頭の中でぐるぐるする事もないので良いです。
今を見るとでも言うのでしょうか。
3. 最後に
今回は、私が生活の中で実践している不安なことがあったら試してみたい2つのことをまとめてみました。
2つに共通するのは「今不要なことは今は忘れる」という事だと思います。
万人に通用するか分かりませんが、この記事が誰かの役に立てばと思います。
それでは ごきげんよう