ごきげんよう

今回は、ヤマト運輸で荷物を送ったら勝手にお届け予定日を書き換えられた話についてまとめておく。

1. クロネコメンバーズを用いた集荷依頼

この話はクロネコメンバーズの集荷依頼で話ははじまる。
引っ越しが多い私はクロネコメンバーズに登録しており、送る際のダンボール購入や集荷をお願いしてきた。
今回東京から沖縄に移動するにあたり、荷物を送るには航空便と船便の場合があることを知っている。
集荷をお願いしようと連絡。以前は送り状が手書きだったが現在はネット上で記載できるようだ。ありがたい。
また、配達予定日や時刻もその場で記載できる。受け取れる日を記入できるので助かる。

そして当日ドライバーが集荷にきた。
機器が多く、すぐに着く必要もないため船便(陸送)を依頼。
5日ぐらいかかりそうですよねと経験から話をした。

そして、一週間後(7日後)、まだ送った先に届かなかった。

2. 荷物が届かず焦る私、調べるヤマト運輸

時間がかかっても良いとしながらもなかなか届かないので、クロネコメンバーズで荷物の状況を確認してみた。
クロネコメンバーズでは送った荷物、登録されている住所に届く荷物については荷物の問い合わせ番号が紐付いており簡単に状況を確認できる。
今回はクロネコメンバーズでネットから集荷、送り状を書いてあるので情報が登録されていた。
すると、配達予定日から5日もずれた日に設定されており、既に沖縄に到着したにも関わらず届けられていなかった。

どうしてこうなった。

コールセンターにお問い合わせして、2拠点(送り元と送り先)のセンターに確認してもらい、電話してもらうようにした。
送り先の沖縄側で何か起きているのではとコールセンターの方が。

で、少し経って電話あり、荷物配達するとあった。
荷物が届いた時の話では東京側でなにかやってしまったらしい。

3. 解決策はあるか

今回クロネコメンバーズ経由で集荷依頼、送り状も作成しているため、全ての情報がヤマト運輸側に存在する。
だとしたら幾つか解決する方法はあるはずだ。

・途中で配達予定日などの情報を書き換えるなら、書き換えた時間やその人物(権限)がわかること
・送り主が書いた内容からその後差分が発生したときに送り主に通知すること
　※クロネコメンバーズならメール通知が可能。もし手書きならその場で書き換える形なので送り主と認識合わせ必須。

クレジットカード会社や銀行は、ネット上で本人情報を書き換えると登録しているメールアドレスに確認を含め通知が来る。
それと同じ事が出来れば良いと思う。
お互い情報を残しておけば面倒事は減るだろう。

4. 最後に

今回は、ヤマト運輸で荷物を送ったら勝手にお届け予定日を書き換えられた話についてまとめてみた。
変更時は情報を共有するという事をすれば、同様のことは起きにくくなると思う。
せっかくのIT。社員にしわ寄せがいっては意味がない。

それでは　ごきげんよう