ごきげんよう
今回は、私が引っ越しの中で行っているEvernoteを用いた引っ越しTodo管理をまとめておく。
1. Evernoteで引っ越しを
私はここ8年の間に4回引っ越しを行った。
毎回引っ越しは都道府県をまたいだ移動になる。そうなれば確認事項も色々。
これが一人暮らしなら大丈夫と思いがちだが、転出届、転入届といった基本の手続きの他に普段使いのサービスの住所も全て変更する必要がある。
それをいちいち頭で覚えておくことも難しい。
そうなればどうするか。
書いて忘れよう、そうしよう。
なので、次にこれまで私がEvernoteで行ってきた引っ越しTodoの管理方法を残しておく。
2. Evernoteを用いた引っ越しTodo管理方法
やることは全部書く、話はそれからだ
引っ越しに紐づくやることは色々だ。
引っ越しが決まったら、すぐにEvernoteのノートを作成。
引っ越し移動日、それに伴う転入届、転出届、電気やガス等の公共料金周りの解約など。
そして、引っ越しの荷物の扱い。
まずは箇条書きをしよう。
全て、Evernoteのチェックボックスを活用しよう。
アプリの文字サイズを変更したりするところに四角にチェックが入っているマークがあると思う。
それを押すとチェックボックスが追加される。
その後ろに文字を入力すれTodoが1つできあがる。
改行するとそのまま先頭にチェックボックスが。
このチェックボックスはアプリならタップ、PCならクリックでチェックが入る。
チェックを入れるとノートが変更されたと判断されるのでノートを保存する必要あり。
誰かと進捗を共有するなら「ノートを共有」
一人の引っ越しなら使うタイミングはないかもしれないが、Todoやその進捗状況を誰かに見せる場合は「ノートを共有」が使える。
これはEvernote経由で別ユーザーを特定ノートに招待するもの。
アプリなら右上の共有マーク、PC版なら「共有」というボタンがあるのでそれを押して別ユーザーに通知する。
承認されるとノートの権限が変更され、複数人が同じノートを確認できる。
誰かがノートを変更している場合は、他の人は変更出来ないよう基本的な部分は出来ている。
これにより、例えば家族・カップルで引っ越しをしている場合はそれぞれが実施することを1つのノートに書き込める。
「新生活で買うものを全部書いておく」といったこともできる。
因みにAndroidならノートをホーム画面に配置できるので「完了するまではホーム画面に配置しておく」とすれば忘れない。
3. 最後に
今回は、私が引っ越しの中で行っているEvernoteを用いた引っ越しTodo管理をまとめておいた。
毎回お世話になっており、帰省や旅行に行くときも使っているので引っ越し以外にも使えると思う。
もちろん、もっと大きなイベントの場合は進捗管理のソフトウェアを使ったほうが良いかもしれない。
ただ、「やったか、やってないか」が分かれば良いものならこれで大丈夫だと思う。
それでは ごきげんよう