ドコモ回線でも月額990円から利用可能に 日本通信の「990ジャストフィットSIM」

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ごきげんよう

今回は、日本通信の「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」についてソフトバンク版に加えてドコモ版が出たようなのでまとめておく。

1. b-mobile S 990ジャストフィットSIMとは

b-mobile S 990ジャストフィットSIMは日本通信株式会社が提供するSIM及び料金プラン。
元々はソフトバンク回線(4G LTE/3G)のみでしたが、今回ドコモ回線(LTE/3G)を新たに提供開始しています。

「おかわり課金方式」という1GB単位で使った分だけ課金する方式になっています。
また、ソフトバンク回線同様に5GB~15GBの間でデータ通信の使いすぎを防止できる「上限設定機能」が設定可能。

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2. わたしが考えたこと

この、b-mobile S 990ジャストフィットSIMはソフトバンク回線でかつソフトバンクのSIMロックiPhoneでも使えてという点で適度に話題になりました。
その前から日本通信とソフトバンクの間には色々ありましたが割愛。
データ通信の使いすぎを防止できる「上限設定機能」が設定できるというのは、私が色々見ている限り他MVNOにはない機能。
容量一定の定額と今回の段階式の従量課金の間をとった良い機能だと思います。

今回、ドコモ回線で複数のSIMカードサイズ(標準、マイクロ、ナノ)を提供しており、このサービスを同社料金プランの標準にもっていこうというのが見えてきます。

実際に過去には名前ストレートな「b-mobileおかわりSIM 5段階定額」(愛称:おかわりSIM)というのがありました。

この時は最大5GBという形ですが、今回は三倍の15GBまで。時代の流れを感じます。
ドコモ回線を使っているならAndroidでもiPhoneでも使えるので一気に選択の幅が広がったかと思います。

特にSIMロックを解除しなくてもソフトバンクのiPhoneとドコモの端末は同じプランで使えるようになりました。

大手キャリアも同様に「おかわり課金方式」のようなプランを出してきているので直近は流行になるのかなと思います。
ただ、この段階式の料金プランというのは大手キャリアが昔からデータ通信で提供はありましたし、MVNO通信サービスでも色々なところが提供しています。
過去に比べて、料金プラン(1GBいくらとか)が明確になっていたり、お安くなっている点が広がっている理由でしょう。

3. 最後に

今回は、日本通信の「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」についてソフトバンク版に加えてドコモ版が出たようなのでまとめてみました。
定額ではないので使いすぎるとどんどん料金がかかってしまうという注意点はありますが、いままであまり使わないのに大容量プランを使っていたという人はこの機会にプラン見直しが出来ますね。

それでは ごきげんよう

source:
日本通信、スーパーb-mobileの b-mobile Sでドコモ版を新発売 ~ 音声通話もOKで月額990円からの「990ジャストフィットSIM」 ~ | 日本通信株式会社

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