ソニーアクティブノイキャンワイヤレス(WF-SP700N)を使ったので良い点悪い点をまとめてみる

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ごきげんよう

今回は、ソニーアクティブノイキャンワイヤレス(WF-SP700N)を使ったので良い点悪い点をまとめてみる。

1. アクティブノイキャンワイヤレス(WF-SP700N)とは

ソニーが発売した左右独立型でノイズキャンセリングと防滴性能(IPX4)を備えたイヤホン。
既に発売しているWF-1000Xの別方向の製品。

以前のノイズキャンセリングイヤホンが雨で壊れてしまったので、次のイヤホンを探していた。
目指したのはノイズキャンセリングでかつ雨にも強いこと。
その中で最近流行りの左右独立型である今回の製品が面白そうなので買ってみた。

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実際に使ってみた良い点や悪い点をまとめておく。

2. WF-SP700Nの良い点

ノイズキャンセリングが使えること

WF-1000Xも同様だが、ノイズキャンセリングが使えることは重要。
外の騒音を抑えられる。

アンビエントサウンド(外音取り込み)モード

ノイズキャンセリングが使える事によって周囲の雑音が聞こえなくなる。それがランニング中であればかなり危険。
これは環境音や人の声を取り込む機能で、適度に周囲の音が聞こえるようにすることで「音楽に集中しすぎて事故」なんて事を防ぐ。

それと人との会話でも使えるのでいちいちイヤホンを外して会話する必要がない。
人と会話するなら一応音楽は止めたほうが良いけど。

雨でも大丈夫な防滴性能

イヤホンは雨に濡れると壊れるものが多いため、「雨の中でも使いたい。雨なんて気にしたくない」という人にとっては良いもの。
前回イヤホンを雨で壊した私もこの機能は必須です。

イヤーピース4種アークサポーター2種による高い装着性

使用前に自分にあったイヤーピースとアークサポーター(耳にはめるパーツ)をイヤホンに装着する必要があります。
自分の耳に合わないと、気がついたらイヤホンが外れてしまいます。無くさないように注意。

私は風が強い日に片方イヤホンをI can flyされて数メートル下に落下させました。
ちょっと傷つきましたが普通に使えてます。サンキューソニー、それ以降気をつけてる。

イヤーピースは4種もあるのでいろいろ試して自分に合ったものにしましょう。
パーツを変えるだけで装着性は一気に変わります。走っても十分耐えられる。

アプリ「Headphones Connect」

Bluetoothで接続できますが、専用のアプリもあります。
イコライザー調整や音質モードの切り替え(SBC, AAC)ができます。

SiriやGoogle Assistantがイヤホンから使用可能

イヤホンから接続しているアシスタントを使用できます。
イヤホンのボタンで起動が必要ですが、その後は音声だけで調べ物や天気予報などアシスタントの機能を使えます。
ボタン起動なのでGoogle Assistantの場合だと「OK,Google」を言わなくて済みます。

充電可能な専用ケース

イヤホンをケースから取り出すと自動的にON。
ケースにセットすると自動的にOFFになり充電開始するので楽。

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3. WF-SP700Nの悪い点

バッテリーの容量が少ない

左右独立型なので、仕方ないものの電池の持ちが悪い。
最大3時間の再生時間。ケース側で2回分の充電が可能とはいえケースの充電はこまめに実施必要。

動画視聴には合わない

左右独立型の現時点での問題は遅延が発生するため動画視聴には向かない。
動画を視聴される方は有線か、Bluetoothでも左右繋がっているイヤホンをおすすめする。

4. 最後に

今回は、ソニーアクティブノイキャンワイヤレス(WF-SP700N)を使ったので良い点悪い点をまとめてみた。
悪い点は電池持ちぐらいなので今後改善されていけばかなり使えるものになると思う。
スポーツで使うイヤホンとしておすすめできる。

それでは ごきげんよう

source:
WF-SP700N | ヘッドホン | ソニー

ノイズキャンセリングと防滴性能を両立した『WF-SP700N』などスポーツ向けヘッドホン発売 | プレスリリース | ソニー

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