強すぎない苦味 沖縄久高島のイラブーパイを食べてみた

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ごきげんよう

今回は、沖縄南城市久高島のイラブーパイを食べてみたので残しておきます。

1. イラブーパイとは

イラブーのパイです。イラブーとはウミヘビのことで燻製にしたイラブーは、琉球王国への献上品だったそうです。
因みにウミヘビにはエンカウントしたことあります。

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このイラブーの粉を生地に練り込んだパイがイラブーパイです。
うなぎじゃないのよヘビなのよ。

2. 実際に食べてみた

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たまたま手に入ったので食べてみましょう。
開けてみますと、大きめのパイが入ってます。

irabupie_201902
これは一本で満足できそうな大きさ。
ふとチェロスを思い出す程度には存在感があります。

さて、一本食べてみましょう。
サクッとした音、パイの味が広がります。砂糖まぶしてあるので基本甘いですね。

イラブー粉が入っているはずですが、その味が見当たらない。
いや、食べ進めると苦い味がひょっこり顔を出しました。
これがイラブー。遂にイラブー登場。
ただ、パイの味を損ねるほどの強烈な苦味はなく、上手く共存しています。
適度な苦味です。

原材料名は、小麦粉、マーガリン、砂糖、卵、アーモンド粉、イラブー粉。

七本入っていて、一本が大きいので複数人で食べたほうが良いかもしれませんね。

3. 最後に

今回は、沖縄南城市久高島のイラブーパイを食べてみました。
イラブー粉によって甘いだけじゃないパイとなっています。
ボリュームありますよ。

それでは ごきげんよう

source:
沖縄南城セレクション2018 | らしいね南城市

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