ごきげんよう
今回は、沖縄南城市久高島のイラブーパイを食べてみたので残しておきます。
1. イラブーパイとは
イラブーのパイです。イラブーとはウミヘビのことで燻製にしたイラブーは、琉球王国への献上品だったそうです。
因みにウミヘビにはエンカウントしたことあります。
備瀬崎で海の生き物を見た
ごきげんよう 今回は沖縄県本部町にある備瀬崎で海の生き物を見てきました。 美ら海水族館(海洋博公園)からちょっと北に位置する海...
このイラブーの粉を生地に練り込んだパイがイラブーパイです。
うなぎじゃないのよヘビなのよ。
2. 実際に食べてみた
たまたま手に入ったので食べてみましょう。
開けてみますと、大きめのパイが入ってます。
これは一本で満足できそうな大きさ。
ふとチェロスを思い出す程度には存在感があります。
さて、一本食べてみましょう。
サクッとした音、パイの味が広がります。砂糖まぶしてあるので基本甘いですね。
イラブー粉が入っているはずですが、その味が見当たらない。
いや、食べ進めると苦い味がひょっこり顔を出しました。
これがイラブー。遂にイラブー登場。
ただ、パイの味を損ねるほどの強烈な苦味はなく、上手く共存しています。
適度な苦味です。
原材料名は、小麦粉、マーガリン、砂糖、卵、アーモンド粉、イラブー粉。
七本入っていて、一本が大きいので複数人で食べたほうが良いかもしれませんね。
3. 最後に
今回は、沖縄南城市久高島のイラブーパイを食べてみました。
イラブー粉によって甘いだけじゃないパイとなっています。
ボリュームありますよ。
それでは ごきげんよう
source:
沖縄南城セレクション2018 | らしいね南城市