ごきげんよう
今回は、濡れたらATMなどで使えなくなる紙幣ってなんて脆弱なんだろうって思ったので書いてみる。
因みに、実際に濡れたお札の写真は無い。
1. 大雨でお札が濡れました
梅雨じゃないのに大雨が続く時期があり、財布の中身まで濡れてしまいました。
そして、紙幣も濡れると。
紙幣を濡らすというのは記憶の中では初めての経験で、しかも一部はインクが滲んで別の紙幣に色移りしてました。
紙幣のインクってこんな感じなんだという。
あと、濡れたけど紙幣は紙質が良いのかちぎれたりとかは無かったです。
2. ATMとか券売機とかでは使えません
当たり前かなと思うんですが、濡れた紙幣はATMや駅の券売機では使えません。
もちろん、偽札を考慮すれば濡れてたり変な滲みがある紙幣は弾いたほうが良いです。
まともな判断です。
硬貨はほとんど持ってなかったので手持ちの現金がすべて濡れちゃいました。
水が滴っても良い紙幣にはなりません。
カード払いが基本なのでなんとかその日は無事に過ごしましたが、現金支払いが発生していたらと思うとなんとも言えません。
もちろん濡れていてもギリギリ使えたかもしれませんが、紙幣を受け取るお店の方に迷惑がかかります。
価値はあるけど使えない紙幣が財布に居座るという状態に。
後日紙幣を銀行で交換しましたが、その話はまた別の機会に。
2. 紙幣って脆弱だなと思った
濡れたら使えないし、交換も面倒。無くしたら、どの程度の金額かを保証するのも面倒。
紙幣って持ってるのもリスクになりそうだなと思いました。盗まれたらどのくらい持ってましたって証明しにくい。
中国では偽札、汚れたお札が出回るのでQRコード決済に移行しましたが、日本は綺麗なお札で交換も簡単な現状だとどうでしょうね。
キャッシュレスが必須って感じじゃないんでしょうね。
ただ、今後銀行側の維持費削減などの理由でATMや銀行支店が減っていった場合はどうでしょう。
紙幣を引き出すのも交換するのにも面倒になればキャッシュレス化は進むかもしれません。
もちろん、災害時にクレジットカードなどの決済が使えないときは紙幣が強いです。
なので紙幣を無くしてすべてキャッシュレスへなんてことは言いません。
ただ、紙幣であるがゆえのリスクは理解しておく必要があります。
3. 最後に
今回は、濡れたらATMなどで使えなくなる紙幣ってなんて脆弱なんだろうって思ったので書いてみた。
なにかあった時に必要な紙幣だけど。そもそもその紙幣になにかが起きる可能性もある。
それを考慮しつつ紙幣を扱っていきましょう。
それでは ごきげんよう