ごきげんよう
今回は、映画上映中にスマホいじりする若者がいるということでちょっと考えてみたい。
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映画上映中にスマホいじりする若者、「2時間は耐えられない」 | マネーポストWEB
1. スマホと一緒の生活
スマホで情報を見たり、人によってはゲームをしたり、電話やメール以上のなにかに使っている人は多いでしょう。
私もニュースを見たり、ネット経由のラジオを聞いたりポケモンGOで歩いたりといろいろです。
音楽も聞きます。Twitterもします。
ただ、過度になるとスマホに依存した生活になります。
FOMO(fear of missing out)という「なにかを見逃してしまう恐れやそれによって取り残される不安」ですね。記事の中でも
2時間以上スマホをチェックしないと、自分が見ていない間になにか起きているんじゃないかと不安になっちゃうんですよね。その間に大事な連絡が来ていたら、すぐに返事ができなかったりする可能性もあるので、損したくない。
というのはもうそういうことでしょうね。
大丈夫、ほとんどの場合重要なことは起きてません。
そんなすぐに判断をしなければならない事が起きてたら電話きます。
電話からメールに連絡手段が変わって、いつでも返信できるという状態になったのに、SNSではまるで電話のようなレスポンスを求められますね。
電話は苦手なのにSNSは大丈夫って人たちが居ますが、やっていることは似ているような。
即レス(すぐに返信)して反応してもその判断は実際のところ役立っているんでしょうか。
映画って見なくても話がわかるシーンがあるから。そういう時間はLINEやTwitterをチェックした方が合理的な気がします
その時見たLINEやTwitterの内容が映画をそのまま見ていたときよりも価値があるという判断でしょうかね。
こうなると、難しい映画よりは単純な映画だとこういうことは起きやすいかもしれませんね。
そもそも難しい映画をこういった事をする人は選ばないかもしれません。
この場合の難しい映画というのは推理ものとかしっかり伏線を張っているものですね。
二極化する世界。
2. 前後左右の客を決められない映画館の映画鑑賞
少し前にも芸能人が映画館で嫌な思いをしたことをテレビか記事かで話していましたが、上記のことを考慮すれば同じような人たちが周りに居たんでしょうね。
映画館は指定席、夜中だと場所によっては自由席になりますが、前後左右の人を決められないのは変わりません。
まさに運ですね。運を味方につけて映画館に行きましょう。運試しか。
夜遅くの回だと自由席になって周りに人が居ない席に自由に座れるという点で昼間よりはかなり嫌な思いをする確率は低いでしょう。
なので映画館に行くという必要があっても遅くに行くようにしています。人居ないんで。
というかそもそも最近映画館行ってないな。
一人映画館が良いですね。それって家ですね。
3. 最後に
今回は、映画上映中にスマホいじりする若者がいるということでちょっと考えてみました。
短時間で終わる動画になれきった人はじっとしていられないのかもしれませんね。
まるで現代のコンテンツに飼いならされた哀れな子羊たち。
そんな子羊たちに未来はあるのでしょうか。
それでは ごきげんよう