充電GO!でモバイルバッテリーを借りてみたので使い方をまとめてみた

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ごきげんよう

今回は、充電GO!でモバイルバッテリーを借りてみたので使い方をまとめてみる。

1. 充電GO!とは

沖縄の琉球インタラクティブ株式会社が始めたモバイルバッテリーのレンタルサービスのこと。
「いつでも充電、どこでも充電」をコンセプトにまずは株式会社沖縄ファミリーマートが展開する沖縄県内のファミリーマートに設置。

バッテリーステーションは、空港やコンビニ、モノレールなど、沖縄県内で約1,000ヵ所に順次設置していく予定です。今後は、中華圏からの観光客による需要の取り込みを図りながら日本の利用者にとっての充電ニーズも想定することで、国内観光客や地元・沖縄の人も気軽に利用できるサービスを目指しています。

県外からの旅行者にとっても、借りることができるステーションが沖縄県内約1,000ヵ所あればいつでも借りて、返せる。
利用料金は、モバイルバッテリーを借りてから1時間以内だと100円(税抜)、24時間以内だと200円(税抜)。

さて、実際に使ってみよう。

2. 充電GO!を実際に使ってみた

※アプリの操作はAndroid版で記事執筆時点のもの

アプリのインストールをしてみよう

充電GO!のステーションでQRコードを読み込むとアプリのインストール画面に誘導してくれるが、色々やることがあるので事前に準備しよう。
充電GO!のアプリが検索で見つからない場合は公式サイトのリンクからストアに行くと良い。

source:
充電GO! – モバイルバッテリーレンタルサービス

アプリ起動時に位置情報(GPSなど)が必要なので端末側でONにしよう。

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起動すると現在地を中心に周辺にあるステーションの位置をピンで表示してくれる。
左下の三角形みたいな矢印はタップすると現在地に戻ってくる。「あれ、今どこに居るんだっけ?」となったらタップする。
虫眼鏡のマークは近くのステーション一覧を表示してくれる。
ヘッドフォンのマークはタップするとよくある質問や電話問い合わせが可能な電話番号が表示される。困ったらここに来よう。
「QRスキャンして借りる」は、現時点では見なかったことにしよう。そうしよう。

アプリのログインと支払い方法を登録しよう

さて、まずはログインしよう。話はそれからだ。

左上のハンバーガーメニュー(三本線のもの)から「ログイン」をタップ。
携帯電話番号を入力、利用規約を確認して「SMSに送信」をタップ。これでSMS認証を行う。
今回は使用しなかったが、Facebookアカウントも使える模様。

ログインが成功すると、メニューに「お支払い方法の管理」と「レンタル履歴」が登場。

次に、メニューから「お支払い方法の管理」をタップ。
「新しく追加する」をタップして使用するクレジットカード情報を入力しよう。
執筆時点でVISA、MasterCard、JCBブランドが登録可能。
これで支払い方法の登録が完了。

因みに、登録したクレジットカードの項目を左にスライドすると「削除する」が出てくる。
削除したい衝動に駆られたり、別のクレジットカードを登録して不要になったら行おう。

さあ、これでモバイルバッテリーを借りることができる。

モバイルバッテリーを借りてみた

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アプリの最初の画面に戻ってこよう。

同じ画面なのにアプリインストール直後と違った感覚で見ることが出来るだろう。
そう、やっとモバイルバッテリーを借りることができる。

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試しにピンをタップするとこのように「貸出可」、「返却可」の数が表示される。
それぞれ表示の通り、最初に借りるときは「貸出可」の数を確認しよう。

因みに、「詳しい情報」をタップすると、
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ステーションが置かれた場所の詳細情報が確認できる。
「経路」をタップするとGoogleマップが起動してナビが使える。
見知らぬ土地でもこれで目的の場所まで行ける。

さて、実際に借りてみよう。今回はファミリーマートである。
ステーションの設定場所は入ってすぐの分かりやすい場所にあって助かる。

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先程見なかったことにしていたアプリの「QRスキャンして借りる」をタップしよう。お前の出番だ。
これでステーションにあるQRコードを読み取ろう。
アプリ側の画面が変わったら、レンタル料金や先程登録した支払い方法の確認をして「今すぐ借りる」をタップする。

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「充電GO!」の声とともにモバイルバッテリーがニョキッと出てくる。

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表と裏はこんな感じで、デザインがかわいい。

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別のタイミングで借りたときのデザイン。どんなデザインが出てくるかわからない感じが良い。

あとはケーブルをスマートフォンなどに挿して、モバイルバッテリー側面の電源ボタンを押すと充電が始まる。モバイルバッテリーのランプも点灯する。
ケーブルがやわな感じがするけど重さ、収納スペースを考えればぎりぎりか。

アプリ側では「レンタル開始」の表示、「レンタル状況を確認する」をタップすると、「レンタル履歴」に遷移して現在のレンタル状況がわかる。
レンタルしたモバイルバッテリーごとにレンタルの状態や利用開始時間(場所名込み)、利用時間、レンタル番号などが記載されている。
何か発生したらここに記載の情報で問い合わせよう。

モバイルバッテリーを返却してみた

出会いがあればいつかは別れの時がやってくる。

さて、返却しよう。
借りるときと同様にステーションを探して「返却可」の数を確認する。0だと返却できないので注意。
ステーションではランプがついていない、黒いスロットにモバイルバッテリーを挿し込む。
挿し込む方向はランプ側が手前。端子側に矢印があるのでそれを確認しよう。端子は収納しとこうね。
返却時も「充電GO!」の声が聴こえた。
アプリの「レンタル履歴」を確認するとレンタル状態が返却済みに。これで利用料金も確定する。

スマートフォンの電池残量は充電開始時が50%、終了時が80%ぐらい。
約1時間でだいたい30%充電された。
端末はPixel 3 XL(3,430mAh)なので約1000mAh充電できた。
端末側は位置情報ONの状態で、バックグラウンドではポケモンGOの「いつでも冒険モード」が動いていたけど、電池消費に負けずに充電できている。
1日使っても200円なので気軽に使えると思う。

4. 最後に

今回は、充電GO!でモバイルバッテリーを借りてみたので使い方をまとめてみた。
旅行中に借りておくことができるし、普段使いでも「スマホの電池が切れた」を防ぐことができる。
使い方はいろいろ。

それでは ごきげんよう

充電GO!を使ってみたときに感じた良い点悪い点は下記記事にまとめました。

source:
充電GO! – モバイルバッテリーレンタルサービス

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