ごきげんよう
今回は、ワイモバイル「スマホベーシックプランM/R」も通信速度制限時は最大1Mbpsになるので考えてみたい。
1. ワイモバイル「スマホベーシックプランM/R」の改定
ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄はワイモバイルのスマホ向け料金プラン「スマホベーシックプランM/R」を2020年7月1日に改定すると発表しています。
内容は、
・「スマホベーシックプランM/R」では、月間のデータ通信容量を使い切っても通信速度が最大1Mbpsに変更(元は最大128kbps)
・「スマホベーシックプランM」の月間のデータ通信容量が9GBから10GBに変更
・月額利用料金の変更は無し
「スマホベーシックプランS」については、月間のデータ通信容量を使い切っても通信速度が最大128kbpsのままになります。
2. わたしが考えたこと
UQ mobileに続き、ワイモバイルも通信速度制限でも1Mbpsにしてきましたね。
これはMVNO界隈も動きがあるかもしれません。
それにしてもワイモバイルの「スマホベーシックプランM」って3,680円もするんですね。
「10分以内の国内通話は無料」が最初から付いているからであって、UQ mobileのスマホプランRもオプションで「かけ放題(10分/回)」を付ければ同じ値段になります。
最初から付いていることが良いかどうかですね。これまで使っていた方にとっては良いでしょう。
最大128kbpsだとデータ通信の通話(LINE通話とか)だと大丈夫ですがビデオ通話になるともう無理です。
なので今回の1Mbpsになったことで「データを使い切ってもビデオ通話できる!」なんて思う方も居るかな。
YouTubeも見れますね。
使い方次第です。
それにしても、UQ mobileももともとは楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」に対抗してきたような感じなので
楽天モバイルがMNOに参入してきて、料金・仕様を打ち出して良かったですね。
ゲームチェンジャーになってきましたよ。良いですね。
3. 最後に
今回は、ワイモバイル「スマホベーシックプランM/R」も通信速度制限時は最大1Mbpsになるので考えてみた。
「通信速度制限時は最大1Mbps」が基本になっていくのかな。速度制限最大128kbpsも過去のものになるかもしれません。
それでは ごきげんよう
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“ワイモバイル”、スマホ向け料金プラン「スマホベーシックプランM/R」を7月1日に改定 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク