ごきげんよう
今回は、2020年12月31日でAdobeによるFlash Playerの配布と更新が終了するので考えてみたい。
1. Flash Playerの配布と更新が終了へ
2020年12月31日でAdobe(アドビ)によるFlash Playerの配布と更新が終了します。
2017年に2020年までFlashをサポートするとなっていたので、それから3年。
2020年末までは引き続きFlash Playerセキュリティパッチが出るようです。
アドビは自社サイトからFlash Playerのダウンロードページを削除します。また、Flashベースのコンテンツは、サポート終了日以降、Adobe Flash Playerでの実行がブロックされます。
2020年末を過ぎると、ダウンロードページは削除され、Adobe Flash Playerでの実行がブロックされるようなので、ウェブサイトで使っている方は注意ですね。
Adobeはサポート終了日より前にFlash Playerをアンインストールすることを推奨しています。
2. わたしが考えたこと
ネットの一時代を築き、Flash職人という名も知られたFlashですが、遂に終わりを迎えます。
今はFlash Playerを入れていませんが、まだまだ現役の頃はちょこちょこ来るアップデートに面倒ながらも対応してました。
最初に買ったIS03もFlash Playerが入っていましたね。それ以降のスマホでは不要になりました。
もちろん、ブラウザ側がデフォルトで無効化する対応をしたりと終了に向けた動きをしたためですね。
ウェブサイト側もHTML5やWebGLなどで置き換えられていったのであんまり困ることは無かったです。
ただ、未だにFlashを使った公式サイトも見られるので、年末に向けてリニューアルなどが動くのかなと思います。
もしくは来年になって慌てて対応するかも。
これから半年がどうなるかですね。
3. 最後に
今回は、2020年12月31日でAdobeによるFlash Playerの配布と更新が終了するので考えてみた。
懐かしさとともに、既にFlash無しで成り立つ世界に移行しているので忘れそうな存在になりました。
ネットの歴史に残るのでしょう。
それでは ごきげんよう
source:
Adobe Flash Playerサポート終了