日本通信がドコモ対抗プラン投入を発表 1,980円で12月10日から

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ごきげんよう

今回は、日本通信が1,980円で12月10日からドコモ対抗プラン投入を発表したので考えてみたい。

1. 日本通信のドコモ対抗プラン

日本通信株式会社は、新料金プラン(合理的20GBプラン(今は16GB))を12月10日に新発売すると発表しています。

・データ通信容量が16GB(ドコモ新料金プランのサービス開始日以降は20GB)
・1GBあたり250円で使った分だけの料金が自動適用される「おかわり課金方式」を採用(上限値の設定可能)
・国内通話70分/月付き(70分を超える通話料は30秒あたり10円)※専用通話アプリは不要

2. わたしが考えたこと

流石どころか、日本のMVNO業界には日本通信が居るという感じ。
ドコモの新料金プラン発表から最速の発表と発売。良い意味でこの勢いは変わらない。

合理的かけほプランが通話かけ放題とデータ通信容量が3GBからというものでしたが、今回は通話を70分/月にした代わりにデータ通信容量が16GB(のちに20GBへ増量)に変更されています。
データ通信を沢山する人向けで、これまでの大手キャリアプラン全体への対抗プランとも言えると思います。
これまで、「おかわり課金方式」で20GBというのは含まれていましたが、最初から16GB(のちに20GBへ増量)でこの値段はやっぱり凄いなと思います。

ドコモ新料金プランが発表されたとき「4G/5GのMVNO業界が荒れるな」と思ってましたが、最初に日本通信が動いた以上、他のMVNOも何かしら動くことになるでしょう。
これはもう4G/5Gのモバイル業界全体がドコモ新料金プランを起点に変わる気がします。
今後どう変わっていくのか。既存の料金が安くなったりするのか。データ通信容量がちょっとだけ増えたりするのか。

3. 最後に

今回は、日本通信が1,980円で12月10日からドコモ対抗プラン投入を発表したので考えてみた。

ワクワクと同時に、
もう、あの頃には戻れない
みたいな気持ちになってます。

さて、次はどう動くか。

それでは ごきげんよう

<2020/12/10>
新料金プランの名称が合理的20GBプラン(今は16GB)になりました。

source:
日本通信SIMトップページ|日本通信SIM

https://www.j-com.co.jp/ir/pdf/press_201204.pdf

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