「ユニバーサルサービス料」の改定で月2円から月3円へ

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ごきげんよう

今回は、「ユニバーサルサービス料」の改定で月2円から月3円へなるので考えてみたい。

1. 「ユニバーサルサービス料」の改定

ユニバーサルサービス料はユニバーサルサービス制度に紐づく。
説明は総務省がわかりやすいのでどうぞそちらを。

source:
総務省|ユニバーサルサービス制度

負担事業者の多くが、その負担を「ユニバーサルサービス料」として利用者に転嫁しています。

なので、多くは利用者が負担します。このユニバーサルサービス料はちょくちょく料金が変わります。

2. わたしが考えたこと

携帯電話に関わる支払いのときに出てくる「ユニバーサルサービス料」。近年は2円と3円をいったりきたりしてます。

 「適格電気通信事業者への補填額の算定」で紹介したとおり、令和2年度(2020年度)認可における補填額については、NTT東西合計で67億円となりました。
 この67億円に支援業務費(負担金の徴収、交付金の交付等に関する支援機関の事務費用等)の45百万円を加算し、予測される前年度の過不足額-5.6億円を減じた73億円が負担事業者が拠出する負担金の総額となります。

支援業務費で4,500万円もかかるのですね。細かくサービス料をとった結果、集計が面倒みたいな状態かな。それともお金かけちゃってる結果かな。
前の年に発生した負担金総額を番号の総数で割って四捨五入して今回は3円と。
再来年はまた変わりそう。

携帯電話の大手キャリアがデジタルフォトフレームを出していましたが、番号付与をしているのでこれもそれぞれ該当します。
デジタルフォトフレームならWi-Fi接続で良いでしょうに、それも契約番号数の総数になるんでしょうかね。

3. 最後に

今回は、「ユニバーサルサービス料」の改定で月2円から月3円へなるので考えてみた。
再来年は2円かな。また3円かな。

それでは ごきげんよう

source:
報道発表資料 : (お知らせ)「ユニバーサルサービス料」の改定について | お知らせ | NTTドコモ
「ユニバーサルサービス料」の改定について | 2020年 | KDDI株式会社
ユニバーサルサービス料の改定について | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
「ユニバーサルサービス料」の改定について |

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