新しいスマホばかり見ているけど自分に合った携帯料金プランになっている?

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ごきげんよう

今回は、自分に合った携帯料金プランになっているかについて考えてみたい。

1. 消費者庁からの情報提供

消費者庁が「自分に合った携帯料金プランになっていますか」というタイトルで情報提供を行っている。
執筆時点では令和2年12月8日時点で更新されたPDFが公開されている。
スライドなのに文章量が多いのはイメージ通りだけど、2ページしかないので大丈夫だ読もう。

総務省によると、携帯大手利用者のうち月20GB以上のプランを契約している利用者が40%程度であるのに対し、実際に月20GB以上のデータ通信を使用している利用者は10%程度となっています。

同一事業者のメインブランドとサブブランドでは通信可能エリアなどに違いはありません。

2. わたしが考えたこと

これは読んでおいたほうが良い内容。
毎年新しいスマホが発売されて、そちらの機能・スペック(カメラとか)にばかり目が行きがちですが、足元では月額の利用料金が発生している。

総務省によると月20GB以上のプラン契約利用者が40%程度なのに、実際に月20GB以上使っている利用者は10%程度。残りの利用者は月20GB未満ということですね。え、全体の90%が月20GB未満で済んでいるということ。
そんな中、最近は月20GBプランを大手キャリアやMVNOが出してきました。利用者10%程度の一部が移行したりするんでしょうか。

データ通信無制限プランが5Gや4Gで出てきてますが、そもそもそこまで必要なのか。有限なデータ量である他プラン(20GBとか段階式のプラン)の値段が無制限プランに引っ張られて高くなっていないか心配です。
データ量が有限なプランでお値段高いなら、ユーザーは無制限プランに移行しやすいですからね。

情報提供の中に書いてあるように、

データ通信量は、スマホの利用スタイルによって大きく変わりますが、メールや文字のSNS、ネット閲覧を利用する程度であれば、1か月1GB以内、動画視聴やSNSのやり取りが加わったとしても、自宅にWi-Fi環境がある場合は、ほとんどの場合、1カ月3GB以内となります。

まあ、ごもっともな説明で、そもそも月50GBとか無制限をどうやって使うのかという状態ですね。
大容量のプランなのに、テザリングの場合だと容量を制限されていたりしますから。
しかも、料金プランでは固定回線セットで安くしたりするわけですよ。固定回線ある時点でそんなデータ量を使うのかと。
自宅のWi-Fiや外出先でも無料・有料で提供している公衆無線LANサービスがあるので賢く使えば月のデータ量を抑えられます。
あとは、スマホで勝手にバックグラウンドデータ通信をさせないようにしたり、モバイル通信をしないようにしてWi-Fiのときだけ通信するようにすればかなり抑えられます。

普段使いするようなアプリの中でInstagramがかなりデータ量を使いそうだなと思いました。
実際に検証をしている記事をネット上に見つけたんですが、まあ画像ですもんね。仕方ないよね。
動画もそうだよね。モバイル通信で見られないよね。だったらWi-Fiにすれば良いのにね。
そんなに外出先で大量の画像や動画を見てキャハハウフフするのは良いけどそれ家やカフェのWi-Fiを使って出来なかったのかな。
すぐに投稿されたものを確認していいねしなきゃいけないとか。

あとは、音楽を聴くために動画付きのYouTubeを流して結果としてデータ通信をいっぱいしてしまうとか。
まあ、そういったものは有料プランだとオフライン再生ができるとか上手く出来ているものですね。

まあ、それがその人のライフスタイルだもんね。
とはいえ月20GB未満になるのでは。

3. 最後に

今回は、自分に合った携帯料金プランになっているかについて考えてみた。
「ギガが足りない」って聞きますが、一度立ち止まって何にデータ通信を使っているのか。
そもそもそれってその時その場所で確認したいことなのかとか。
ちょっと考えてみたらよろしいかと。

それでは ごきげんよう

source:
自分に合った携帯料金プランになっていますか | 消費者庁

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