ごきげんよう
リハビリ気味ですが、まずはSEOて何だっけ?で触りだけやって、最近のSEOの話を投下したいなと思います。
SEOってなんでしょう。Search Engine Optimizationの略で日本語だと「検索エンジン最適化」です。
すごーくざっくり言うと、SEOが目指しているゴールは
あるサイトがGoogleなどの検索エンジンで無視できない存在になること。
ってことです。そのサイトに関係ある検索ワードだったら検索結果上位に出るといったこと。
私は「露出する」って言ってます。
そのゴールにたどり着くためにSEOの施策をするってことです。
ただし、SEOっていうのはどこの業界でも話に上がりますが、銀の弾丸ってのはありません。
なのでこの施策をやったら確実に検索順位が上がるということもありません。
・ユーザーの求めるコンテンツとは?
・ユーザーの使いやすいサイトとは?
・Googleなどの検索エンジンに優しいサイトになっているか?
・そのサイトは外からどう思われているか?
というのがSEO施策を決めるときの問いです。
1つ目はコンテンツSEOと呼ばれるものです。これまでずっとやられてきたものですね。安心してください。ずっと続きます。
2つ目はオンページSEO呼ばれるものです。内部施策とも呼ばれるものですね。SEO業者によってはメタ情報やH1などの設定だけを「SEO」としている場合があります。ほんの一部のSEOなんでもっと大海を見ましょう。
加えて、Core Web Vitalsというユーザー体験(UX)の指標があります。これもSEOで関わります。
ただ、このSEOはある程度施策を実施すると、それ以上の対応は不要になります。サイト構成が変わったりした場合は再度必要です。
3つ目は、テクニカルSEOです。名前の通り技術的なSEOで、サイトマップや構造化データ、サーバ周りなどサイト制作者自身が触ってどうにかするSEOです。
去年Google関係者から検索エンジンのクロールの量を削減すると話に出ていました。
サイトをクロールする際に無駄にクロール量を消費しないようにサイトの作りを整理するということもテクニカルSEOに該当すると思います。
ただ、このSEOはある程度施策を実施すると、それ以上の対応は不要になります。サイト構成が変わったりした場合は再度必要です。
4つ目は、オフページSEO。外部施策とも呼ばれるものです。外部からの言及、外部リンクなどですね。
大きくは4つのSEOがあります。
あまり投資をできない中小企業の場合はオンページSEO、テクニカルSEOをしっかりやってサイト全体のSEOを底上げしたあとにコンテンツSEOでそれぞれ頑張るみたいな流れですね。
もちろんオフページSEOができるならそっちも注力してほしいですけど。
それぞれのSEOで技術はそれぞれあり、文章にすると大変なことになりますので、ここでは割愛します。
これらのSEOを実施しつつ、Googleが行うGoogle検索のアップデート(最近はコアアップデート、スパムアップデート)で色々な検索ワードでのサイト順位が決定します。
特に最近はスパムアップデートが旬な話題で2024年からここ1年ぐらいは定期的に出てきますね。
話し足りませんが、終わらせるタイミングも見失いそうなのでこの辺で終わらせましょう。
それでは ごきげんよう