ごきげんよう
今回は、iPhoneのSafariで「ChatGPT検索」が使えるので使ってみた話をしてみたい。
1. ChatGPTって何でしたっけ
OpenAIが作った生成AIというもので、質問やら文章の校正とか色々やり取りできます。
ただし、個人情報は入れないようにしましょうね。
あと、自分の会話を生成AIの元となる学習データに含めないというのも、サービスによってできるので確認しましょう。
今回はこのChatGPTの中でChatGPT SearchとかChatGPT検索があるんですが、それがSafariというブラウザで使えるということで試してみました。
2. 「ChatGPT検索」をSafariから起動してみる
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/25/news166.html
記事の通りではありますが、ChatGPTをiPhoneにインストールした状態で、Safari側の設定を変更します。
設定のアプリ(iOS18以前だと無いんでそのままSafariです)の中にあるSafari->拡張機能->ChatGPT検索に進みます。
「機能拡張を許可」をオンにすると利用可能ってなってますが、実際には画面下のアクセス権で「google.com」から確認->許可にする必要があります。Safariのブラウザ側でもできるっぽいけど。「確認」はいちいち確認して投げるって形かな。
因みに検索エンジンはGoogleである必要がありそうです。他の検索エンジンを使っていたら変更しときましょう。
さて、検索バーからなにか入力して、「Googleで検索」って感じで検索すると、あら不思議ChatGPTのWeb版?にリダイレクトしてChatGPTと会話が始まります。
これでGoogleで検索したいのに毎回ChatGPTに聞いてしまいます。ちょっとGoogleさん怒らないかな。
まあ使い方が難しいのと、わかる人しか実施しないので問題ないんでしょうかね。
あと、Safariをメインブラウザに使っている方は従来の検索結果が出てこないので、実施しないほうが良さそうですね。
複数ブラウザを使っている方は良いかもしれません。
なのでSafariで従来の検索エンジンを使いたい方はこれまで通りChatGPTのアプリ側を使いましょ。
3. 最後に
今回は、iPhoneのSafariで「ChatGPT検索」が使えるので使ってみた話をしてみた。
一度使ってみましたが、Safariでも従来の検索をするので設定を戻してしまいました。
ChatGPTはChatGPTとして使うのが良いですね。
それでは ごきげんよう