ごきげんよう
iPhone6が発売され、GoogleからNexusシリーズが発表された今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
今やスマートフォンはハイスペックから新興国向けのロースペック端末まで様々な種類が市場に出回っています。
そんな中、スイス・ジュネーブにあるジュエリーブランドのサヴェッリはスマートフォンの限定コレクションを発売しました。
そのお値段。なんと1台25万ドル。日本円にして2680万円ほどです。
なんでこんなにお高いのか。
これら、限定コレクションはGoogleのAndroidを搭載した11モデル。サファイアやエメラルドなどの宝石やダチョウやヘビ、イグアナの皮で仕上げられています。
宝石を散りばめる事でお値段も上がっています。
前述のブランドのサヴェッリ氏によれば、これらスマートフォンに対して「競争の場は携帯電話業界ではなく、時計や貴金属の世界」だと話すように、身につけるアクセサリーの一つとして市場に訴求していくようです。
スマートフォンは一日に何度も取り出して触るので、そこにその人の個性を反映させることは効果的です。スマートフォンは今や貴金属と同様にアクセサリーとしての側面を持っています。
実際に、iPhoneはカバーや周りを彩るシールによって自分だけのiPhoneを作り上げることができます。
下記のsource2にあるようにiPhoneのケースだけでも個性を出す事が可能です。
今回のニュースのようにケースだけでなくスマートフォン本体が一つのアクセサリーとして捉えられ、人々の個性の一部となっていく。
更に進化を続けそうなスマートフォン界隈の今後に期待したいと思います。
それでは ごきげんよう
source:
1
電話というより貴金属、2700万円のスマホが登場
http://www.cnn.co.jp/business/35055388.html
2
宝くじが当たっても買えないものも!? 高価すぎるiPhoneケース大特集
http://ure.pia.co.jp/articles/-/17814