ごきげんよう
今回は沖縄の国際通りにある「HAPINAHA(ハピナハ)」の「よしもと沖縄花月」で漫才と新喜劇を見てきたので紹介します。
1. チケットは早めに買おう
よしもと沖縄花月はHAPINAHA(ハピナハ)の3階にあり、このフロアより上にあるのは沖縄おもろおばけ屋敷ぐらいです。
チケットカウンターがすぐそばにあるので見たい公演のチケットを買いましょう。
前売り券もWebやファミリーマートでも買えるようです。前売り券のほうが500円安い。
発売日は各公演の前月1日発売だそうです。
毎日出演者や内容も変わるので、予め何が行われているか、好きな芸人が出ているかなど確認しましょう。
もし、当日券を買った時にチケットに記載された番号が3桁だったとしてもびっくりしないように。
番号の小さい順に劇場に入ることが出来ますが、上手くいけば3桁でも前のほうに座れます。
私も200番台でしたが3列目ぐらいに座れました。
チケットを早めに買う事も重要ですが、開場のタイミングで現場に早めに行くと良いです。
注意事項はウチナーグチを混ぜつつ説明してくれます。
そういえばここは沖縄だったという事を実感するタイミングです。
日曜日の漫才・新喜劇の公演でしたが、前説及び中説は猫ノカケラ。
猫と付くだけに「にゃー」ってしてました。
2. 漫才を楽しもう
漫才は飛び出せマーメイド、トレンディエンジェル、藤崎マーケット、スリムクラブの順番でした。
徐々に面白く、沖縄らしくなっていった印象です。
トレンディエンジェルは歌のネタが良かったなと思います。
藤崎マーケットはラララライ体操をやってくれました。
お客の要望の割に反応は冷めてたので、これがリズムネタの終焉ということでしょうか。
漫才がまだ面白いほうだと思うので大丈夫だと思います。
スリムクラブは小ネタを連発させつつ沖縄ネタを詰め込んでなかなか安定してました。
真栄田賢さんが相方の内間政成さんの額をぺたぺた叩きまくりだったので途中から大丈夫かと思える状態になりました。
今後は新喜劇をやるそうなので、気になるところです。
3. 新喜劇を楽しもう
漫才、中説を終えると新喜劇。「最悪の記念日」というタイトルでした。
最終週の公演初回(日曜1回目)のためか、出演者が芝居の内容を分かっているため、アドリブを挟んできました。
慣れたタイミングで見るのも良いかもしれません。
ストーリーはおおまかには夫婦の仲を突然来た留学生が悪化させてしまい元カノまで出てきてドタバタするお話。
台本のセリフについて、ガレッジセールの川田さんが「リアルに〜〜なのか?」と言って相手の出演者困らせてました。
途中出演者が「殴るぞ」というセリフを噛んでしまい「殴るじょう」という形に。
何度か仕切り直しをしつつ、最終的にガレッジセールら出演者の手によりこれは「GIジョー」じゃないかという流れになってしまいました。
やり直したのに「殴るGIジョー」というセリフに昇華させていて、もうなんというかメタ発言がちょこちょこあって面白かったです。
まさか、紅芋タルトまで出てくるとは。
最終的にガレッジセール川田さんまでセリフの中に「GIジョー」をかまして、「お前までやったら誰がツッコむんだよ」という返しになり、上手く笑いになっていて、やはり、プロだと感じました。
最後のプレゼントを間違えるところも、もうあからさまな所があって、安定。
また来たいなと思わせてくれました。
これが新喜劇。舞台というものでしょうか。
4. 最後に
今回はHAPINAHA(ハピナハ)のよしもと沖縄花月で漫才と新喜劇を楽しんできました。
新喜劇は直近で日曜日・月曜日に行われているようなのでご注意を。
月単位ぐらいで新喜劇の中身が変わっているようです。
定期的に行くかは別として、たまに行きたくなるかもしれない。
そんな場所だなと感じました。
国際通りに行ったら寄ってみてはいかがでしょうか。
それでは ごきげんよう
source:
よしもと沖縄花月が7月から5つのリニューアル!! ( エンターテインメント ) – よしもと沖縄花月 – Yahoo!ブログ
HAPiNAHA(ハピナハ) | 国際通りのエンターテイメント施設『HAPINAHA』