受信料払ってるのに前に住んでた奴のせいでNHKの地域スタッフからとばっちりを受けたんだが

ごきげんよう

今回は、受信料払ってるのに前に住んでた奴のせいでNHKの地域スタッフからとばっちりを受けた件について残しておきたい。

1. はじまりは2回の呼び鈴から

休日の昼間、突然の呼び鈴の音が響く。この日、何かモノが届くや誰かが来るといった事はない。
宅配業者は良くも悪くも一回鳴らすとドアを叩き始めるがそんな動作も感じられない。
何時もの宗教関係者かと居留守をきめるが、2回も鳴ったので誰なのかとドアスコープから覗いたらまともな制服っぽいの着た誰かが居た。
ドンドンとドアをノックするので仕方なく開けた。居留守をしてもダメそうだったからだ。あまりにヤバそうな人じゃないのでさっさと片付けよう。

出てきたのはNHKの地域スタッフらしい。
「○○さんですか？」
威圧感のある言い方でようわからん苗字を言われた。違うと答える。
「えっ」と言いながら何度も見た事のあるNHKのスタッフ用の端末を彼は見ている。
そこには昔の建物の住所で登録された情報があるようだ。

2. 混乱するスタッフ、説明する私

箇条書きだが、よくわかってないスタッフに下記を伝えた。

1. 君が見ている登録情報は住所が昔の名前になっている
2. 私は受信料を払っていて、今の住所(新しい方)に引っ越しして情報は登録されている
3. 過去に同じようにスタッフが来て、その時住所はシステム的な誤りがあったが直している(二度も来たんだが)

よって、アナタの言っている人は「知らんがな」

前に住んでいた人の情報が残っていたらしい。私がここに住み始めてからかなり時間がたってからの調査である。
以前もスタッフが来ているがそれまで君たちは何をしていたんだろうか？

謝って「こちらの登録情報は消しておきます」と言って去っていった。

とばっちりを受けたこの心の傷はどうしてくれるのかね？

3. 顧客情報システムの不完全さと地域スタッフの無意味な頑張り

NHKの顧客情報システム及び地域スタッフの不完全さを感じる良い機会となった。

1. ある場所の住所に対して建物名が複数あったとしても検知できない(名称変更による検知が不十分)
2. 住所の入力方法によりシステム側の登録誤りのフォローをスタッフが直接訪問して確認を行っている(登録システムの不完全さ)
3. 担当者間の引き継ぎの不完全さ(最新の住人が確認出来ているにも関わらず過去の情報を残す理由ってあるの？)

これらのために地域スタッフが歩きまわってそれを仕事だと思っているとは残念だ。
こういう中途半端な事をしているから多くの人から受信料を払いたくないと言われるのだろう。
もう少し頭を使って仕事をしたほうが良い。

君たちの仕事は受信料を集めることなのか、受信料を払いたくなるような良質なコンテンツ(民放ではできないニュース・ドキュメンタリーを含む)を作り、後世に伝えることなのか。
どっちが優先されているのかね？