ごきげんよう
今回は、マクドナルドの決済サービス拡充でクレジットカードも使えるようになったのでまとめてみた。
1. マクドナルドでクレジットカードが使えるよ
マクドナルドといえばほとんど現金払いのイメージが強いですが、近年決済サービスを拡充しています。
現在でも電子マネーと呼ばれる下記は使えます。
<電子マネー>
・iD
・楽天Edy
・WAON
・nanaco
・Kitaca ・Suica
・PASMO ・TOICA
・manaca(マナカ)
・ICOCA ・SUGOCA
・nimoca ・はやかけん
交通系ICカードは一通り使えます。これでいちいち現金を出さなくて良くて助かりますね。
また、iDや楽天Edyなど今も元気な電子マネーは対応しているようです。
今回これに加えてクレジットカードが加わります。
<カードブランド>
・Visa
・Mastercard®
・JCB ・JCB PREMO
・ダイナース
・ディスカバー
・アメリカン・エキスプレス
<電子マネー>
・QUICPay+
主要なクレジットカードの国際ブランドに対応していますね。
今回のニュースリリースで株式会社ジェーシービーとあるようにJCB PREMOがちゃっかり居ますね。
チャージ(入金)が出来るギフトカード的なもので、JCBカードやJCBギフトカードとは使えるお店が異なるという微妙な扱いのカードです。
なんとも言えません。
そして、ちゃっかり電子マネーとしてQUICPay+がいます。
これはQUICPayに対して取引上限額の撤廃やクレジットカードに加えてデビットカードやプリペイドカードとも紐付けて使える電子マネーだそうです。
今回の目玉はクレジットカードが使えるようになった事ですが、2018年上期にはNFCによる決済にも対応するとのこと。
2. わたしが考えたこと
もともと訪日外国人の多い地域ではマクドナルドでも独自にクレジットカード決済が可能なお店はありました。
例えば道頓堀の近くのマクドナルドは決済サービスが複数あった記憶が。
商店街単位で導入するなど独自に環境を構築していた部分があるかと思います。
海外ではキャッシュレス化が進んでいるのでそれに合わせているともとれます。
今回、マクドナルドでは電子マネーに加えてクレジットカードでの決済が可能になったので、現金が無くても電子マネーやクレジットカードがあれば手軽にハンバーガーが食べられます。
あまり多くは利用しない私もクレジットカードが利用出来るならとふらっと立ち寄る事も今後出てきそうです。
ファーストフード店はこれまで独自の電子マネーや交通系ICカードぐらいの利用しか出来ませんでした。
基本的に現金支払いという印象ですね。
もちろん、店側は利用者が電子マネーやクレジットカードを使うと加盟店手数料を支払わなければいけないのであまり乗り気ではありません。
ただ、現金を扱わないことによっていちいち小銭を数える必要もなくなるので店舗側の負担は軽減されます。
それに現金を触る手と料理を触る手が同じでは利用者も微妙な顔をせざるを得ません。
今回、ファーストフード店の中でも大きなマクドナルドが一気にキャッシュレス化を進めました。
これで、日本のファーストフード店界隈もキャッシュレス化に進むのではないかと期待しています。
今後に期待ですね。
3. 最後に
今回は、マクドナルドの決済サービス拡充でクレジットカードも使えるようになったのでまとめてみました。
ファーストフード店の多くは電子マネーやクレジットカードの導入がされていないように感じます。
加盟店手数料の問題がありますが、それを言ってはキャッシュレス化は進まないのでモバイル決済を導入するなど策が必要ですね。
それでは ごきげんよう
source:
Welcome to McDonald’s Holdings Japan