ごきげんよう
今回は、今後のGoogle Play servicesのリリースでAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichがサポート廃止になるので考えたことを残しておく。
1. Android 4.0 Ice Cream Sandwich(ICS)の終わり
Google(Android Developers Blog)は、次のGoogle Play ServicesのリリースでICSのサポートを廃止するとしています。
ICSが動いている端末の場合、Google PlayストアはPlay Services APKをバージョン14.7.99をこえて更新しないとのこと。
これはリリースから7年たったAndroid 4.0(ICS)について、デバイス数も1%未満となったため。
これまでちょくちょく更新されていたGoogle Playストアも更新されなくなります。
ただ、引き続き開発側ではサポートされるのでアプリケーションをICS向けに作って提供することは出来ます。
2. わたしが考えたこと
この状況。前にも見たような。
だいたい7年というのがサポート終了の目安かもしれませんね。
スマートフォン向けAndroid 2.3 Gingerbreadとタブレット向けAndroid 3.x Honeycombが統合されたのがAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichであり、Galaxy Nexusが出てきましたね。Galaxyであり、Nexusでもあるという。
私の場合はちょうどこの頃はHTC EVO 3D(ISW12HT)で、スマホでWiMAXをなぜか使ってました。3G通信が遅かったからだと思います。
その後、SC-02E(GALAXY Note II)を経てNexus 6という流れ。
最近は、AndroidのOSのバージョンが古くなるよりも、端末スペックが時代に合わなくなるというほうが買い替えで大きいのかなと思うようになりました。
OSリリースから7年となれば、端末2,3回買い換えるぐらいですからね。実際私そうです。
3. 最後に
今回は、今後のGoogle Play servicesのリリースでAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichがサポート廃止になるので考えたことを残しておきました。
OSのバージョンを追い求めてもいつかは古くなってしまうんです。
今回は、公式の対応ですが、少しのOSバージョンの違いでアプリが使えないってのもそうは無いのでOSバージョンに過度に反応しなくても良いですね。
それでは ごきげんよう
source:
Android Developers Blog: Google Play services discontinuing updates for API levels 14 and 15