ごきげんよう
今回はこの記事です。
IIJmio meeting #3:LINEやTwitterは200Kbpsでも快適?――IIJ佐々木氏が通信品質のこだわりを語る – ITmedia Mobile
私はIIJmioのデータ通信専用SIM使ってますが、まさか「バースト転送」なる技術が使われているとは。
「1回の通信につき200Kbps(25Kバイト)×3秒間」は速度制限を受けないそうで、それが数秒ごとに小刻みに発生してるそう。なかなか複雑な制御になってますね。
MVNOは回線を借りてユーザーに提供しているので、ただデータを流すだけの会社にならないように工夫しているんですね。
多くのMVNO通信サービスは低速の通信はずっと低速の通信なのでイライラはずっと続きます。
だからこそ、高速データ通信容量はプランによって細かく分かれ、通信データ量はコンビニでも販売されるようになりました。
快適なネット通信を買う時代です。私には考えられませんがスマホで沢山通信する若者などにとっては良いのかもしれませんね。
最初の数秒でも速度が早ければTwitterやLINEなどの「継続的な通信」を必要としないサービスは体感速度がかなり向上します。
現在は高速通信が当たり前な状態ですが、低速の通信でも体感速度が速くなったりユーザーが快適に過ごせるようになれば、MVNO通信サービス全体としてメリットはありそうですね。
各MVNO通信サービスからの施策に期待したいです。
それでは ごきげんよう