アナと雪の女王(Frozen)を観た

ごきげんよう

今回は日本公開から4ヶ月近くも劇場公開している
アナと雪の女王を観てみました。
アナ雪ってやつですね。

物語は幼少期から。姉のエルサと妹のアナは仲良しでしたが、
ある日、二人で遊んでいた時にエルサの氷の魔法がアナに当たってしまう。
魔法の力が日々強まる中、魔法の暴走を恐れたエルサは外界との接触を閉ざす。
そして、エルサが女王として即位した日。
彼女はアナの勝手な行動から自らの魔法を暴走させ、王国は冬の世界になってしまう。
エルサは北の山でありのまま生きようと決意し、アナはエルサを追って山に入っていく。

気持ちや自らの存在を抑止し、隠し通しても、幸せになれない。自分も周りも。
ふっきれたエルサと、彼女を愛したアナ。
お互いがその存在を受け入れた時に、ハッピーエンドということかな。

姉妹を中心に男性陣が少々周りに居る感じ。
ちょこちょことドジっ子的なネタが挟まれてて良かった。
オラフの立ち回りも、寒くて暗くなりがちなこの物語を明るい方向に引っ張っていて、
これはこれで良いなと思う。
あと、山小屋の人のノリが良すぎて面白かった。
エルサの男性関連の話が無くて、代わりにアナが多いように見えるのは
そのえーっとそういう事でしょうか。
ハンスもエルサが理想的なんだが……って言ってるし。

長くヒットしただけの事はある。沢山の女性が観たのかなと思う。
ブルーレイ、DVDももうすぐ出るし、観てみると良いですよ。

それでは ごきげんよう

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