ごきげんよう
皆さんは外出先でノートパソコンからネットに繋ぎたいときはどうするでしょうか。
カフェに入って公衆無線LANも良いですし、モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンを持ち歩く場合もありますよね。
スマートフォンの場合は、テザリングによってノートパソコンをネットに繋ぐのでデータ通信量を気にしてしまいます。
USBデータ通信端末もありますが、最近はあまり前に出てこなくなった気がします。
やっぱり扱いやすいモバイルWi-Fiルーターのほうが良さそうですからね。
そんな中、株式会社ピクセラがパソコンなどにUSB接続することで、LTEデータ通信が可能なUSBデータ通信端末「PIX-MT100」を2016年3月末に発売すると発表しています。
SIMフリーで国内のドコモネットワークを利用したSIMカードでデータ通信が可能です。
つまり、ドコモ系MVNOのSIMカードでも使えます。
USB接続モードはWindows/Macに加えてLinuxでも使えます。
ちょっと本体が大きいかもしれませんが、IoT関連で使えばいけるかもしれません。
この端末+Raspberry Pi+ドローンとかで何か面白い事が出来るかもしれませんね。
また、USB電源さえあれば単体で無線LANアクセスポイントとして機能します。
家ではUSB-ACアダプターを使用して、外出先ではノートパソコンに挿すかモバイルバッテリーに挿して使用する。
モバイルWi-Fiルーターのようにバッテリーがあるとバッテリー残量を気にする必要がありますが、最初から無いなら気にしなくて良いですね。
外で使う場合にもモバイルバッテリーの容量を増やせば解決しそうです。
家族旅行で車を使うならUSBのアダプターを車に接続すれば車内Wi-Fi化。これも良さそうです。
LTE使い放題プランのSIMカードもありますから色々使い道が考えられる端末ですね。
使い方次第、アイディア次第。
それでは ごきげんよう
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無線LANアクセスポイントにもなる LTE対応USBドングル「PIX-MT100」発売 | 株式会社ピクセラ