秋葉原のイオシスでAQUOS PAD SH-08Eを買ってみたら意外と使えたので残しておく

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ごきげんよう

今回は、秋葉原のイオシスでAQUOS PAD SH-08Eを買ってみたら意外と使えたので残しておきます。

1. AQUOS PAD SH-08Eとは

AQUOS PAD SH-08Eとはシャープ製、ドコモから2013年に発売された7インチタブレットです。
今から3年以上前の端末ですね。
CPUはクアッドコアでOSはAndroid 4.2、ディスプレイはIGZOで解像度1920×1200というフルHDより綺麗な画面。
RAM:2GBでROM:32GBの基本的なスペックが揃っているもの。
現在ではAndroid 4.2というとポケモンGOすら出来ないバージョンですが使い方によってはまだまだ使えます。

今回はこの端末を秋葉原のイオシスにて見つけたので買ってみました。

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2. 1万円タブレットと化したSH-08E

先週イオシスを訪れた際、新春と銘打って、中古のBランク、CランクのAQUOS PAD SH-08Eが売ってました。
PADなだけに板そのものが置かれてます。付属品は何もありません。
ジャンク一歩手前といったところでしょうか。
あまり詳しくない人だと手を付けないような端末ですが、凄く印象に残りました。

私はNexus6を持っているのですが、通勤時の読書には画面が少し小さく、やはり読書用タブレットとして7インチのものが欲しいなと思いました。
家にはNexus9があるのですが持ち運びには向かずちょうど間の大きさを求めていたということになります。
6インチでも十分大きく、Kindleの端末は6インチのものがありますが漫画や雑誌を読もうとするとどうしても小さくて見にくくなります。

そして今週秋葉原へ。
じゃんぱらとイオシスなどをめぐり、Nexus7にするかHuaweiにするかASUSにするかといった事を考えた結果。
1万円ちょいのAQUOS PAD SH-08Eに落ち着きました。
何故ここまで安いかは既に発売から3年以上たっている事もありますが、SIMカードとマイクロSDの部分が剥き出しのためです。
あとはタブレットなので電池交換出来ないのがリスク要因でしょうか。

3. 実際に使ってみたら意外と使える

購入後すぐに起動し、セットアップ。スマホ、タブレットでの国産端末はIS03以来なので実に6年ぶりでしょうか。
そして、再びのシャープ製。

国産かつ3年前の端末らしくもたつきは当たり前。まずは要らないアプリをアンインストールか無効化。
ストレージを綺麗にしたらあとは必要なアプリをインストール。
今回は読書用なのでKindleと自炊本向けにPerfect Viewerを入れました。

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解像度が高いためか画面はかなり綺麗で、さすがIGZOと思えました。
省電力で電池持ちも良いらしいですね。使う予定は無いですがタッチペンも付いてます。
kindlePaperwhiteのマンガモデルと同等の容量32GBです。カラーで液晶も綺麗ならこちらが良さそうですね。

ただ、良い事ばかりではなくAndroid4.2.2とOSはそれなりに古く、ネットに繋げるにはセキュリティも気になります。
基本的に家で何かをダウンロードして、オフラインで読書など機能を限定すれば今でもうまく使えます。

はっきり言って、メイン機には向かないというのは前提でしょう。
秋葉原はピンポイントで「買う人は買う」という端末が流通するので面白いです。

4. 最後に

今回は、秋葉原のイオシスでAQUOS PAD SH-08Eを買ってみたら意外と使えたので残してみました。
たまたま今回は、イオシスなだけで、次回はじゃんぱらかもしれないし、トレーダーかもしれません。

こういった中古品は当たりハズレがあって保証期間も短いですが、掘り出し物もあります。
興味があれば秋葉原で探してみてはいかがでしょうか。

それでは ごきげんよう

source:
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