AndroidユーザーならFeedly×Firefoxでスマートに情報に触れよう

Firefox

ごきげんよう

今回は、AndroidユーザーならFeedly×Firefoxでスマートに情報に触れようということで、普段の私の使い方をまとめておきます。

1. FeedlyとFirefox

どちらも割愛したいところですが、少々説明しておきましょう。
Feedlyは複数のOSやブラウザ上で利用できるRSSリーダーです。Googleリーダーのサービス終了後に一気にユーザーが移行した先として有名です。

かなり前に書きました。記事タイトルの長押しでPocketに保存できたり、ブラウザで表示できたりと使い勝手の良いサービスですね。

対して、FirefoxはMozilla Firefoxと呼ばれるウェブブラウザです。
今や懐かしいWindows XPを使っているときからお世話になっているブラウザです。
Linuxを使われる方もよく見るブラウザじゃないでしょうか。もちろんGUIの場合ですけど。

さて、今回はこの2つのあわせ技について、普段の私の使い方を書いておきましょう。

Firefox

2. Feedly×Firefoxで記事をあとで読もう

Feedly×Firefoxの相性の良さ

FeedlyではPocketに保存して「あとで読む」が出来ますが、保存しているだけで「あとで読む」こと自体を忘れてしまいます。
特に、旬の話題の場合はPocketに保存せずにその場で読みたい。

Android 版 Firefox で後で見たいリンクをバックグラウンドで開く | Android 版 Firefox ヘルプ

そんなときにAndroid 版 Firefox「バックグラウンドでタブを開く」が効果を発揮します。
上記ページに記載されている「タブ・キュー機能」を有効にしてデフォルトブラウザに設定しておくことで、

1. 別のアプリ (例: Hangouts やメール) 上で、メニューが表示されるまでリンクを長押しします。
2. ブラウザで開くをタップします。
3. Firefox がリンクをバックグラウンドで開きます。通知が画面の下部と通知パネルに表示されます (画面下部の すぐに開く を押すと、すぐにそのページを見ることができますし、そのままアプリを使用して、タブをさらにキューに追加することもできます)。

上記のように別アプリで長押しで出来るように書かれていますが、アプリ側で「URLタップでデフォルトブラウザ起動」に設定されていれば同様の動きをします。
つまり、ワンタップでブラウザを起動せずに閲覧予定のURLをどんどんブラウザ側に溜めることが可能になります。

URLタップするといちいちブラウザ起動していた「ユーザー体験」バイバイ。

これがFeedlyのブラウザボタンから同様の事ができるため、Pocketに保存するものではない「今読みたい記事」はブラウザボタンをタップしてURLを溜めておき、FeedlyのRSSフィードを全部確認したらFirefoxを起動して一気にタブ化、各記事を読むことができます。

Feedlyとブラウザを行ったり来たりする必要が無いため、気分的にも良いです。

Feedly×Chromeは?

Chromeで同じことをしようとするとGoogle Chrome用拡張機能「Feedly Background Tab」がありますが、これはChromeを介してFeedlyを見るので基本的にPC向けでしょう。
PC向けなら、マウスで言えばセンタークリックをしてれば別タブで勝手に起動するので設定次第でなんとかなりそうなものです。

3. 最後に

今回は、AndroidユーザーならFeedly×Firefoxでスマートに情報に触れようということで、普段の私の使い方をまとめてみました。
URLを溜めて後で一気に読むというのはいちいちブラウザ起動して読むのと大きく所要時間は変わらないかもしれません。
ただ、使い勝手の良さでFeedly->ブラウザという流れを作りたいならFeedly×Firefoxがおすすめですよ。

それでは ごきげんよう

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