ごきげんよう
今回は、「ロボホン」用のプログラミング学習ソフトが発売されるようなのでまとめておく。
1. ロボホンのブラウザ型プログラミングツール
シャープ株式会社はモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」用のプログラミング学習ソフトウェア(ブラウザ型)を2018年6月5日に発売すると発表しています。
今後のプログラミング教育の必修化を見越して、学校や塾等の教育機関に提案していくとのこと。
ソフトウェアはブロック型のオブジェクトを組み合わせることで「ロボホン」を動かすプログラムを作成できます。
また、複数端末から「ロボホン」に接続してグループによるプログラミング学習も可能とのこと。
2. わたしが考えたこと
元々電話ができるロボットだった気がしますが、気がつけば流行に合わせてプログラミングもできるロボットになっていました。
昨年、Wi-Fi版も出したので、「ロボホン」というキャラクターとロボットでできる事を増やすことで「ロボホンの居る生活」みたいなものをもっと広げたい感がありますね。
今回は、適度に流行っているロボットでプログラミングというのを「ロボホン」でもできるようにしたもの。
「ロボホン」そのものが適度にお高いので、
※1 本ソフトウェアは法人向けのみの販売です。利用には、ロボホン本体ならびにクラウドサービス利用契約が必要です。
という最初から法人向けです。対象は、学校単位とか団体単位ですね。
ある程度広められればプログラミングコンテストもすることができるので今後の動きに期待ですね。
タブレットでプログラミングして画面の中の物体が動くといっても感動は薄い。それだったら目の前でロボットが動いたら感動ものです。
「ロボホン」はそんな存在になれるでしょうか。
3. 最後に
今回は、「ロボホン」用のプログラミング学習ソフトが発売されるようなのでまとめておく。
手を変え品を変え、「ロボホン」の行き着く先は読めませんね。
それにしても、「ロボホン」の後継はでて欲しいところです。
それでは ごきげんよう
source:
モバイル型ロボット「ロボホン」用のプログラミング学習ソフト『ブラウザ型プログラミングツール』を発売|ニュースリリース:シャープ