ごきげんよう
今回は、骨伝導ヘッドフォンZ8を使ってみたので使用感を残しておく。
1. 骨伝導ヘッドフォンZ8とは
その名の通り骨伝導のヘッドフォンです。Amazonとかで検索すると出てきます。
骨伝導ヘッドフォンとは、直接耳を塞がずに聴くものです。色々なメーカーから出ています。
今回、骨伝導のものが欲しいなと思って探していて見つけたものです。
実際に半年程度使ってみたのでこのあたりで使用感をまとめておきます。
2. 使ってみて良かった点
価格安い
他のメーカーだと2万円ぐらいしますが、5千円以下で買えるので他のBluetoothのイヤホンと比べるとちょっと高めですがお得感。
本体軽い
イヤホンは軽いってのが良いですが、ケーブルがあったりすると引っ張られてなんともいえない気持ちになります。
今回の骨伝導ヘッドフォンは耳掛けタイプなのですが使っている間に「あれ、身につけてたっけ?」と思えるくらいの軽さ。
接点は引っ掛けている両耳の上部分ぐらいなので、首にケーブルが触れて違和感があるとかはないです。
外の音も聞こえます
耳を塞がないので音量を上げ過ぎなければ歩いているときでも十分使えます。スポーツのときも使えますね。
骨伝導ヘッドフォンを知らない人は「聞こえているの?」って反応なので、それはそれで面白いです。
トレッキングのときにリュックにスピーカーをぶら下げる人が居ますが、一人なら骨伝導ヘッドフォンというのも良いですね。
再生時間が長め
これは使い方の問題なので全員に当てはまらないかもしれませんが、音楽再生で2日に1回充電で十分使えています。
一度も電池切れを起こしていないのでバッテリーはありそう。
日本語マニュアル付いてます
箱は英語だけど日本語の説明書は付いているし技適も取ってあるしで良いです。
マルチファンクションボタンが便利
マルチファンクションボタンがボタンとして唯一左側にあるのですが、音楽止めたりスキップしたりと使いやすいです。
一時的に耳から外したいときは首周りに引っ掛けられる
ちょくちょく耳から外したいときは首周りに引っ掛けてます。バンドの圧は強くないので長時間じゃなければ大丈夫そう。
2. 使ってみて悪かった点
電源オン・オフの音がうるさい
電源ボタンを押すと身につけて無くても聞こえる音量で音が鳴ります。
周りに人が居るときに起動・終了するときはちょっと気にします。
やっぱり音漏れします
これは骨伝導ヘッドフォンでは起きてしまうことなのですが、少しは音漏れします。
隣の人と密着するほどの距離なら音漏れが聞こえると思いますが、そんなシーンは通勤電車ぐらいだと思うので実際に使ってみて大丈夫そうならどうぞどうぞ。
音量上げすぎなければ隣に居ても聞こえません。
たまに通信が切れる
周波数の問題かもしれませんが、移動中にたまに人が集中しているところだと切れて再接続されます。
同じ周波数を使っている機器が集中しているためかもしれません。
3. 最後に
今回は、骨伝導ヘッドフォンZ8を使ってみたので使用感を残してみました。
悪い点もありますが、値段や使い勝手を考えれば十分使える品です。
耳を塞ぐのは嫌って人は検討してみてはいかがでしょうか。
それでは ごきげんよう