大阪府の職員PCは午後6時半に強制シャットダウンされるようになるってよ

Osaka

ごきげんよう

今回は、大阪府の職員PCは午後6時半に強制シャットダウンされるようになるらしいので考えてみたい。

1. 何が起きたの

大阪府の吉村洋文知事が11/27に長時間労働を抑制するために職員の業務用パソコンを午後6時半に強制的にシャットダウンできるシステムを来年度から導入すると発表したとのこと。
府によると、都道府県での導入は初めてとのこと。対象は、府警や学校関係の職員、管理職以外の職員で約7600人。

2. わたしが考えたこと

あの手この手で長時間労働を抑制したい結果。働き方改革と言われていた当初から話にあったパソコンの強制シャットダウンをやる都道府県が現れたようです。
府職員の時間外勤務は年に約100万時間とのことで、そもそもその時間が必要な時間だったのかを強制シャットダウンで強制的に暴いてしまおうという感じかもしれません。
人によっては時間外労働のお金目当てで長く働くことで給料を多くしているというパターンもあるでしょう。
それは駄目なんだけど、それをもとに生活の設計をしているという人間もいるとか前にどこかで見たことがあります。
まあ、これまで働き方改革として色々と現場に言ってきたけど全然変わらないから無理やりやってみようということかも。

Osaka

これをやることで、じゃあ、実際のところ何に時間が必要で、何に時間が不要なのか。
まさかソリティアやってるとかじゃないよねWindowsだから。
操作ログを取ってというほどプライバシーを考えない行動はしないと思うので、これがちょうど良いかなと思いますね。

あとは、もう操作ログを見るのは機械(AIという名の何か)に任せてしまって、公平にルールに沿って対処するというのもありかも。
人間だとどうしても感情が入ってきますからね。
怪しい動きを何度もしていたら管理職に通知がいくとか。ああ、その管理職が怪しい行動をするかもしれないのか。

時間外勤務の届け出を事前する必要がありますが、電子的にできるのか、紙でやる必要があるのか。
逆に無駄な手間が増えて長時間労働にならないよう注意してほしいところです。

3. 最後に

今回は、大阪府の職員PCは午後6時半に強制シャットダウンされるようになるらしいので考えてみました。
まさか、強制シャットダウンを始めるところが出てくるとは。
期限を決めると効率が上がって、早く仕事が終わるってことはあるので、乞うご期待です。

それでは ごきげんよう

source:
大阪府職員PC、午後6時半に強制オフ 働き方改革、時間外勤務を削減 – 産経ニュース

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