ごきげんよう

今回は、楽天モバイルが月額料金そのまま5G利用の「Rakuten UN-LIMIT V」を発表したので考えてみたい。

1. 楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」とは

楽天モバイル株式会社が提供開始した新料金プラン。
これは、2020年9月30日から提供開始した第5世代移動通信システム（5G）を用いた通信サービスに紐づくもので、既存の月額料金2,980円の「Rakuten UN-LIMIT 2.0」をアップグレードし、追加料金なく5Gサービスを利用できるようにしたもの。
今後、5Gサービスエリアで5G対応製品を用いることで月額料金変わらず、5Gサービスが利用できる。

既に「Rakuten UN-LIMIT 2.0」を契約中の場合は、「my 楽天モバイル」アプリもしくはウェブサイト上で今回のプランに手動アップグレードが可能。
手動アップグレードをしなかった場合は、2020年10月12日以降順次「Rakuten UN-LIMIT V」へのアップグレードが自動的に適用されるとのこと。

因みに5Gサービスエリアは、
東京都、神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の一部地域（2020年9月30日現在）

2. わたしが考えたこと

2.0からVへ。
バージョンから5GのVという名称ルールが変更。
今後5G対応プランの中でバージョンアップするならV 2.0みたいになるのでしょう。5Gってつけると5Gだけしか使えないように見えてしまうし名前の付け方としてはこうなるでしょう。

5G対応「Rakuten BIG」も他の5G対応のスマートフォンに比べれば安くなっていて、一気に5Gに進みそうな感じに見える。
あとは、Pixelの5G対応の端末に対応できればサービスとしてかなり強くなるかなと思う。
まあ、まだまだエリアが狭いのがどうしようもないところ。

エリアが駄目なら魅力的なここでしか買えない端末を出して集客しつつエリアも広げつつでなんとかしようという感じかな。
大手キャリアが値下げと言われ、サブブランドを本体が吸収しといろいろ起きている現状ですが、全く別の所から勝負を仕掛けるその様も見たいところです。

3. 最後に

今回は、楽天モバイルが月額料金そのまま5G利用の「Rakuten UN-LIMIT V」を発表したので考えてみた。
4Gエリアまだなのに5Gエリアかよという状態ですが、まあなんとかしてもらいましょう。

それでは　ごきげんよう

source：
楽天モバイル、月額料金そのままで5Gも利用できる新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」を発表 | 楽天株式会社