格安モバイルサービス「LIBMO(リブモ)」の新料金プラン「なっとくプラン」

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ごきげんよう

今回は、格安モバイルサービス「LIBMO(リブモ)」の新料金プラン「なっとくプラン」について考えてみたい。

1. 「LIBMO(リブモ)」の新料金プラン「なっとくプラン」

株式会社TOKAIコミュニケーションズの格安モバイルサービス「LIBMO(リブモ)」が、2021年3月15日から新料金プラン「なっとくプラン」の提供を開始しています。
現行プランの一部容量を廃止し、新しい容量を追加してます。

※記載金額は税抜き
・なっとくプラン(ライト)
最大通信速度200kbpsで
音声SIM:980円
データ通信:480円

・なっとくプラン(1GB)
音声SIM:980円
データ通信:680円

・なっとくプラン(5GB)
音声SIM:1,380円
データ通信:1,150円

・なっとくプラン(20GB)
音声SIM:1,810円
データ通信:1,810円

・なっとくプラン(30GB)
音声SIM:2,480円
データ通信:2,480円

2. わたしが考えたこと

最近のMVNOの価格帯に落ち着いている感じがしますが、それって業界全体の値下げ圧力とも言う。
ちょっとでも高いとユーザーが「〜〜より高い」って言いがち。
無理な値下げを迫られている可能性もありうる。
データ容量を増やした結果、他の事業者も増やす連鎖も過去あった。

さて、中身に移ろう。
3GBがなくなって1GB、5GBに。3GBの人は多くは5GBに行くと思うので、値下げだけど値下げ後プランでは上位プランになる。
あえて、3GBや2GBで勝負しなかったのは良かったかも。この辺りは既に主戦場感が出ているので今参戦しても価格で負けそうなところ。
大容量になると、ユーザーが実際に使わなければそのまま利益になるのかなと思うので、他よりも少しは安くできる。
このあたりは上位プランの音声付き、データ通信専用で同じ価格という点でお察しください。
基本的には音声が無い分、データ通信のSIMのほうがお安い料金プランになりがちです。
なので、音声料金をデータ通信の料金側に寄せたと思えば、少々無理をしつつ値段設定をしているように感じます。
回線の卸価格がどんどん下がっていくのでそれで回収はできると思いますが、そのころには更に値下げ圧力があるかもしれません。

ahamoから始まる業界の動きに飲み込まれる企業もいることでしょう。ahamoが悪いわけではないですね。
言い出した人の発言とそのタイミングでしょうね。タイミングが悪かった。

このせいで、MVNO業界の体力が失われてサービス品質が落ちるなんて困るのでどうにか生き残って欲しいところ。

3. 最後に

今回は、格安モバイルサービス「LIBMO(リブモ)」の新料金プラン「なっとくプラン」について考えてみた。
大手のキャリアに居るユーザーは、そのまま多くは大手キャリアの新しい20GBプランに移行しそうです。
変えるなら思いつきじゃなくて戦略を伴ってほしいところ。
話かわっちゃった。

こちらの地域の人かつ大容量だとおすすめですね。

それでは ごきげんよう

source:
LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安SIM/格安スマホ

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