携帯電話事業者の競争ルールの検証に関するWG(第16回)から見えたもの

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ごきげんよう

今回は、携帯電話事業者の競争ルールの検証に関するWG(第16回)について考えてみたい。

1. 競争ルールの検証に関するWG(第16回)から見えたもの

総務省のホームページにある携帯電話事業者関連の「競争ルールの検証に関するWG(第16回)」をざーっとですが読みました。

他のネット記事でも大人気なのが
ahamoが今後店頭での有償サポートサービスを発表予定であること

ですね。
オンライン限定で店頭での受付・サポートなしとしてコストを抑えていたahamoですが、代理店の動きなのかわかりませんがahamoを掲げている人達は見たことがあります。
とはいえ、オンラインでしか契約できないのでユーザーは混乱すると。店舗に駆け込んでサポートしてもらう事もできないと。
そこで今後は店頭での有償サポートサービスを発表予定とのこと。
どのくらいの価格になるかで、これまで見えなかった接客・対応コストが見える化してしまいますね。気になっちゃう。

この他にも各事業者(MNO)の資料がありまして、それぞれが直近の成果と質問に回答してました。
気になるのは4キャリアのうち、ほとんどが「構成員限り」という「ここだけの話」を記載していて、楽天モバイルだけはそれはなく全部見える形になってました。
資料として公開されるので、公開されて恥ずかしくないものを出していると見るべきか。
他のキャリアが「ここだけの話」として情報を見せる必要がある段階なのか。質問回答のために必要だけど、広く知られると困っちゃう内容とかですかね。
まあ、「構成員限り」として隠して公開しなきゃいけない総務省のお気持ち。

2. 最後に

今回は、携帯電話事業者の競争ルールの検証に関するWG(第16回)について考えてみた。
オンライン専用が崩れそうな気配のahamo。今後どうなることやら。

それでは ごきげんよう

source:
総務省|競争ルールの検証に関するWG|競争ルールの検証に関するWG(第16回)

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