楽天モバイルを使ってるのでここまでの流れを残しておく(2021年10月上旬まで)

rakuten_wifi_pocket_202101

ごきげんよう

今回は、楽天モバイルを使ってるのでここまでの流れを残しておきます。
契約してからなんだかんだ過ぎてしまったので2021年10月上旬までを残しておきます。

1. 楽天モバイルを1年無料ぎりぎりで契約する

家のネット回線は2年以上WiMAX2+を使ってました。土地の形状のためか、かなりWiMAXの電波が入りやすく昼間でも60Mbps以上が安定して出ました。
もちろん、使いすぎると夜は1Mbpsですけどね。
この夜1Mbpsがかなり辛く、一人暮らしで使っていたときは良かったのですが複数人で住むようになると考えもの。
固定回線を引くのも面倒。だけど次の「WiMAX +5G」は3日で10GB制限から3日で15GB制限になっただけ。
これはどうしよう。あまり変わらない。

そこで見つけたのが楽天モバイル。過去にモバイル回線を固定回線化して使っていたことがあり、楽天回線エリアなら無制限。
公式に出てないけど10GBで制限かかるとの情報、これはWiMAXよりは確実に制限が緩い。

1番の決め手は、公式の楽天回線エリアに加えて、同じ沖縄に住んでいる「ず@沖縄」さんが楽天モバイルの基地局マップを作っていて、これを見たら「家の近くに基地局あるやん。楽天回線繋がるぞ」と判明したため。
助かりました。ありがとうございます。

source:
楽天モバイル基地局マップ@那覇+作成中 | ず@沖縄

それとともに知った楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」。
これが2021年4月7日で終了すると発表があったのは2021年3月1日。
「WiMAX +5G」のプレスリリースは3月末。よし楽天モバイルに変えようと思ったのが4月上旬。

source:
UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX +5G」サービスを4月8日から提供開始 |
楽天モバイル、「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」の受付を2021年4月7日(水)に終了 | お知らせ | 楽天モバイル株式会社

とりあえず1年無料だし、良かったらWiMAXをやめる。駄目だったら楽天モバイル止めようという気持ちでRakuten WiFi Pocketと一緒に契約する。

rakuten_wifi_pocket_202101

この終了間際の駆け込み需要があり、契約からちょっと経ってからRakuten WiFi PocketとSIMカードは届きました。
1年無料は2022年4月30日まで。まる1年の無料期間です。

rakuten_start guide_202101

SIMカードと一緒にスタートガイドも来ましたが、スマホで使う用の説明なのでそのまま保管。
今回のRakuten WiFi PocketはSIMカードサイズが懐かしの標準サイズなので一番外から外して使いました。
これにて楽天モバイル生活開始。

2. WiMAXより遅いけど昼も夜も安定している

WiMAXと楽天モバイルを同時に使う生活がスタート。
良ければ変えようと速度を測ってみると。

はい、遅いです。地域によって基地局から出ている周波数の幅が違うらしく。5MHz幅だと最大37.5Mbpsしか出ないらしい。
速くても10Mbpsから13Mbps程度。

最近のコロナ禍によりリモートワークが増えまして、楽天モバイルで大丈夫かという心配はありました。
ただ、遅いわりにZOOMとかもなんとかなり。昼も夜もなんとかなりました。
なので楽天モバイル契約から少し経ってWiMAXを解約しました。
遅いけどWiMAXよりも使えるというのが決め手です。

3. 現れる通信障害と基地局20MHz化

2021年9月11日に楽天モバイルの通信障害が起きました。

土曜日だったので影響は少なめでしたが、それ以降Twitterを見ても繋がりにくいという話が出ました。
この時期は既にNTTドコモの「home 5G」も出ていたため、楽天モバイル止めてドコモに行こうかと思ってしまいました。
まだまだ5MHz幅で遅く、繋がりにくい状態は続きました。

そして10月上旬。突然の圏外。Rakuten WiFi Pocketの圏外を写真撮っておけばよかったですが。
平日のリモートワークで使うのでそんな余裕がなく、屋内だけではなく外に出ても繋がらなかったので問い合わせフォームから屋内外の圏外報告を実施。
何度か端末を再起動、放置すると20分ぐらい経ってやっとパートナー回線(auのローミング)に接続。かなり遠くのauの基地局に繋がったようです。
10月より沖縄ではauのローミングを切ると楽天モバイルから発表があり、家の近くの基地局周辺のローミングが早速切られたようでした。

さてどうしようとなり、昼休憩時に確認してもまだ圏外。夜仕事終わりに確認したら楽天回線に繋がりました。
問い合わせには定型文のメールを除き、一切連絡がありませんでした。

基地局の20MHz化により、一時的に基地局を落としていたようです。
まあ、近くのパートナー回線(auのローミング)が切られたタイミングでやってしまったこと。基地局メンテナンスであれば片方を止めて、もう片方の通信は止まらないような状態にしていないことが問題ですね。
基地局死んだらどうすんだろう。まずは単体基地局でエリアをカバーしてその後冗長化するのかな。

こんなこと言われてるから心配ですね。
まあ、まだ無料期間はありますしあまりにひどい場合は「home 5G」にでもしようと思います。
気にすべきは料金に合った品質かどうかじゃないでしょうか。

4. 最後に

今回は、楽天モバイルを使ってるのでここまでの流れを残してみました。
基地局20MHz化したので端末を変えたのですが、次はその話をしたいと思います。

それでは ごきげんよう

【2021/10/18追記】
楽天モバイルから問い合わせの調査結果が突然メールで届きました。

結果として、周辺基地局に一時的な不具合を確認しております。

「結果として」ってこんな使い方だっけと悩みましたが、「不具合」として解決されました。
パートナー回線(auのローミング)の終了と重なったために起きたこととは思いますが、何か対策しないと他の地域でも起きると思います。

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