ごきげんよう

今回は、「電通キャッシュレス・プロジェクト」の「生活者のキャッシュレス意識調査」の結果を読んで考えてみた。

キャッシュレス決済を利用するユーザーは9割以上

キャッシュレス決済の利用有無を調査。その結果、キャッシュレス決済の利用者（キャッシュレスが利用できるところでは「100％キャッシュレス」から「20％程度がキャッシュレス」の合計）は、93.5％となった。

とあるので、キャッシュレス決済が可能なお店なら9割ユーザーがキャッシュレス決済を利用しているそう。
キャッシュレス決済が利用できるお店で100%キャッシュレス決済しているのは40%のユーザー。

この40%のユーザー層は逆にキャッシュレス決済できるかでお店を選んでいそうなので、現金決済のみのお店は敬遠しがち。
私もこの100%キャッシュレス決済派なのでできるだけ現金のみのお店は行かないようにしてますね。
まあ、何かあった時のために現金も持ってますけど。

キャッシュレス決済利用者がもっとも重視しているのはポイント特典

最も重視しているのは「ポイント特典」ということで、現金だと同じ金額でポイントは貯まらないけどキャッシュレス決済なら少しは貯まる。だから使うみたいな感覚かなと思います。
あとは、キャッシュレス決済のサービスによってはキャンペーンで還元率高いとかありますからね。20%還元とかね。

還元率は色々ありますが、1%ちょっとが最大値で、それ以上はユーザー獲得のために引き上げているとか、グループ会社だからなんとかなるとか。そんなところです。
クレジットカードが年会費無料で1%ちょっとの還元率になっているのはひとつの指標かなと思います。

もちろん、PayPayをはじめとした二次元コードモバイル決済は加盟店手数料もクレジットカードとは違いますのでそのまま比較は出来ないですが、キャンペーン無しで0.5〜1.5%還元のPayPayを見ているとあながち間違っていないのかなと思います。

最後に

今回は、「電通キャッシュレス・プロジェクト」の「生活者のキャッシュレス意識調査」の結果を読んで考えてみました。
キャッシュレス決済進んでますね。
頑なに自動販売機にキャッシュレス決済入れないメーカーとか居ますけど、試しに入れて検証してみればと思いますね。
小銭を出す面倒さですよ。

それでは ごきげんよう

source: https://markezine.jp/article/detail/44371