楽天モバイルの「ZERO宣言」で「Rakuten UN-LIMIT V 2.0」へ

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ごきげんよう

今回は、楽天モバイルの「ZERO宣言」で「Rakuten UN-LIMIT V 2.0」へなったようなので考えてみたい。

1. 楽天モバイルの「ZERO宣言」

楽天モバイル株式会社は、「ZERO宣言」を発表しています。

ZERO宣言とは、
・プラン料金1年0円(1人1回線1度のみ1年無料。300万名対象で増減の可能性あり)
・5G通信0円
・アプリ利用で国内通話料0円
・契約事務手数料0円
・SIM交換手数料0円
・SIM再発行手数料0円
・MNP転出手数料0円
・契約解除料0円

というもの。
0をZEROと書きたくなるくらいにはZERO。
そして、これに伴い「Rakuten UN-LIMIT V」を2.0へアップグレード。

2. わたしが考えたこと

MNP転出手数料については、ソフトバンク側も完全撤廃するとありましたが、楽天モバイルは一気にやってきましたね。

「Rakuten UN-LIMIT V」以降のナンバリングはV 2.0みたいになると思ってましたがその通りでしたね。まあ、重要じゃないですけど。

今回のZERO宣言で重要な点は、MNPの転入もしやすくなったけど転出もしやすくなったということ。
キャリアが切磋琢磨するという意味では大歓迎なんですが、auネットワークのローミング提供が一部で終了を始めているので、今後のエリア展開が心配かなと思います。
短期的には転出が増えて、その後転入が増えていけば他のキャリアの脅威になる。

source:
楽天モバイル株式会社サービスへのローミング提供について | 公開情報 | KDDI株式会社

ただ、足元を見ればサポート体制がまだまだという状況はあるかな。色々と噂は出ているし。
最近、仙台市に「楽天モバイルコミュニケーションセンター」の拠点を新設しているので、改善はしていくと思う。
急激な事業拡大で考慮してなかった部分が出てきたと思えば、片っ端から改善していくしかないね。

大手キャリアもMVNOも合わせて楽天モバイルが市場をかき回してくれれば面白くなるかな。

eSIMで手軽に契約を変えられるとか始められる時代が徐々に来ているかな。

3. 最後に

今回は、楽天モバイルの「ZERO宣言」で「Rakuten UN-LIMIT V 2.0」へなったようなので考えてみた。
かき回すなら、最後までかき回してほしいところ。

それでは ごきげんよう

source:
楽天モバイル、携帯キャリアの常識を覆す取り組み「ZERO宣言」を発表 | プレスリリース | 楽天モバイル株式会社

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